2つの印刷組合が合同献血

2021年9月6日(月)放送分

担当は上地和夫さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

新型コロナウイルス感染症の影響が長期化し、
献血に協力する人が減少していることから、
沖縄印刷団地協同組合と県印刷工業組合はあさって、
南風原町兼城の印刷団地協同組合事務所前で
献血活動を実施します。

両組合による合同献血は2度目で、
印刷団地協同組合でこのほど会見した
印刷団地協同組合の宮城剛理事長は
「社会貢献活動の一環として、
今後も年2回の開催を目指して取り組む。
地域住民をはじめ多くの方にも協力を
お願いしたい」
と呼び掛けました。

印刷団地協同組合は1978年から
40回にわたり献血活動を実施しており、
これまで延べ1725人が献血に協力しました。

今年1月から県印刷工業組合も
一体となって活動を強化しており、
県印刷工業組合の呉屋政彦副理事長は
「関連業者や地域住民も巻き込みながら
活動の輪を広げたい」
と意気込みました。

あさっての合同献血の受付時間は
午前9時から正午までで、
一般の献血希望者も受け付けます。

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