21市町村の小中学校で夏休みを短縮

2021年7月22日(木)放送分

担当は上地和夫さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

新型コロナウイルス感染拡大を受けた
緊急事態宣言に伴い、
公立小中学校の休校措置を実施していた
23市町村のうち、
21市町村が小中学校の夏休みを
1日から9日間程度短縮します。
18町村は休校措置を講じていませんでした。

南城市、宮古島市は休校措置を実施したものの、
夏休みの短縮はしません。
夏休みを短縮しない南城市は
「元々他の市町村に比べて一週間短いので、
通常通りの予定だ」としており、
宮古島市は「授業の組み替えなどで対応可能だ」
と説明しました。

夏休み明けの登校は通常登校となる見通しです。
一方、部活動については、県教育委員会が
「緊急事態宣言中は原則中止とする」
としている一方、
夏休み中は練習時間を
2時間以内とすることや
県内外での合宿・遠征や県外校との
練習試合などを行わないことを条件に
活動を認めており、市町村の公立校も
県の方針に準じるとみられます。

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