学級通信の出来栄えを競う大会で寄宮小学校の作品が選出

方言ニュース1月22日(金)放送分。
今日の担当は林京子さんです。
方言ニュース 琉球新報の記事からお伝えします。

教職員が作成した学級通信の出来栄えを競う「第16回プリントコミュニケーションひろば」で、全国一となる最優秀賞・理想教育財団賞に、那覇市立寄宮小学校の上原美絵教諭の作品「ニコニコタイムス」が輝きました。全国179校から435作品の応募があり、最優秀賞を含む27点が入賞しました。作成にあたってはパソコンを使わず、手書きにこだわりました。上原教諭は5年前、パソコンから手書きに変えました。テスト対策のプリントを手書きで作成していたところ、生徒から「学級通信も手書きがいい」との声があり、手書きの学級通信作成に取り組んだということです。また、昨年度に2年2組を担当し、学級通信「ニコニコタイムス」を1年間でおよそ40回発行しました。4コマ漫画や1週間の様子など、日々の生徒の様子を記しています。上原教諭は「受賞に驚いた。学級通信のタイトルを書くことに生徒も協力した。毎回、生徒全員の氏名などが入るように工夫した」と受賞を喜びました。

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