㈱沖縄ティーファクトリー代表取締役内田智子さん締役

内田さんは福岡県の出身、商社の社員として紅茶の取引でスリランカに滞在している間に、紅茶の魅力にはまります。
スリランカで紅茶のテイスティングとブレンドの術を習得します。
紅茶貿易の仕事で何度も訪れていた沖縄へ移住します1995年のことでした。
沖縄がスリランカと同じ赤土を持ち、インド・アッサムと同緯度に位置していると気づき、2000年より紅茶栽培を始めます。
試行錯誤を重ね、沖縄の大地に根付いた三品種「べにほまれ」「べにひかり」「べにふうき」から作る琉球紅茶が出来ます。
そうして、紅茶の魅力をやがて30追及してきた内田さんが今月本を出しました。
そのタイトルは「紅茶の流儀」、この本に込めた内田さんの紅茶学、そして沖縄への想いを語ってもらいます。

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