高齢者の交通事故を防げ! リーダー研修会開催

方言ニュース2020年2月19日(水)
琉球新報の記事から紹介します。

県交通安全協会連合会と県警はこのほど、 
豊見城市豊崎の運転免許センターで
「高齢者交通事故防止リーダー研修会」を開きました。

高齢者による高事故が社会問題化する中、
地域の交通安全リーダーの育成や
高齢者の交通事故防止が目的で、
研修会には関係者65人が参加し、
県警交通課の有留友文課長補佐が
去年の高齢者の交通事故の状況について説明しました。

それによりますと、
去年の県内での高齢者が絡む人身事故の件数は1259件で、
このうち死亡事故件数は14件発生しました。

また、高齢者が第1当事者となる交通人身事故は819件で、
死亡事故件数は10件だということです。

研修を受講し修了証交付された56人の「リーダー」は今後、
各地区でチラシ配布や街頭活動などの交通安全運動に取り組みます。
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