増税で、路線バス運賃も値上げ

2019年9月12日(木)
担当 上地和夫先生

琉球新報の記事から紹介します。

沖縄総合事務局は6日までに、来月1日の消費税増税に伴う県内路線バス事業者の運賃改定を認可しました。
琉球バス交通、沖縄バス、那覇バス、東陽バスの那覇市内線の運賃は、
現行の230円から240円に10円の値上げとなります。
市外線の初乗り運賃は160円で据え置きます。区間ごとの運賃は10円から40円上がります。
区間や会社によって一部異なりますが、概算で現在270円から800円の区間は10円、
810円から1340円の区間は20円、1350円から1880円の区間は30円、
1890円以上の区間は40円値上がりします。
主な区間では、那覇バスターミナルから名護バスターミナルは40円増の1940円に、
那覇空港国内線ターミナルからイオンモール沖縄ライカムは20円増の880円、
那覇バスターミナルから泡瀬営業所も20円増の1110円になります。
定期券も一定の値上げがありますが、那覇バスのみ現行より値下げします。
離島の主な区間は宮古島市の宮古協栄バスの平良から空港ターミナル前が10円増の290円、
石垣市の東運輸のバスターミナルから川平が20円増の700円などとなっています。

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