高校生ものデザインコンテストで大城さんが最優秀

2019年8月21日(水)放送分
担当は上地和夫さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

第13回高校生ものデザインコンテストのクラフト部門で、
県立浦添工業高校2年生の大城鈴音さんの作品
「パズルいす」が最優秀賞に輝きました。

また、同じく3年の横田雷大さん、
石橋葵さんの共同作品「和」も奨励賞を受賞しました。

クラフト部門は自由なテーマで
縦、横、高さ1・2メートル以内の作品を制作するもので、
大城さんの作品は座面がパズルのピースになっているいすで、
つなぎ合わせることができます。

横田さんと石橋さんの作品は
イタジイと琉球畳を使ったいすで、県産品にこだわりました。

最優秀賞の大城さんは
「パズルだといっぱいくっつけられるので楽しいかなと思った。
コンテストで受賞するのは初めてなのでびっくりした」と受賞を喜び、
「将来はインテリアの設計士になりたい」と語りました。

高校生ものデザインコンテストは、
学習成果を社会や大学などに示すことを目的に開催されているもので、
全国のインテリア科などの生徒が参加します。

今回はクラフト部門に45作品、
インテリアデザイン部門に218作品のエントリーがありました。
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