国際数学競技大会で県勢快挙

2019年8月1日(木)
担当 上地和夫先生

琉球新報の記事から紹介します。
「優数杯」国際数学競技大会がこのほど香港で開催され、
うるま市赤道のぐしかわ珠算教室に通う
沖縄アミークスインターナショナル小学校5年の鍛治山美莉亜さんが、
暗算競技の小学校高学年の部で優勝を果たしました。
また、北谷第二小学校6年の末吉崇輝さんが準優勝で、
日本から初参加となった大会で、快挙を成し遂げました。
さらに、具志川中学校2年の奥田姫夢さんは、
参加者らおよそ千人の前で暗算の模範演技を披露しました。

大会には中国や台湾などから24団体、およそ800人が参加し、
小学校高学年の部にはおよそ90人が出場しました。
3人は英語読み上げ算競技全国大会の上位入賞者で、
今回の優数杯では関係者の推薦を受け、出場することになったもので、
鍛治山さんは「優勝できてうれしかったが、 満点が取れない問題もあって悔しかった」と語りました。
末吉さんは「鍛治山さんに10点差も付けられて悔しかった」と話し、
奥田さんは「大勢の人の前で緊張した。問題が解けるか心配したが正解できてよかった」
とほっとした様子でした。
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