東京競馬場で沖縄フェス開催

沖縄の食や物産が並ぶ
「おいでよ!美味いよ!春の沖縄フェス2019in東京競馬場」の2日目が12日、
東京都府中市の東京競馬場で開かれました。
琉球新報の沖縄フェアは去年続いて2回目で
この日はジーレースのビクトリアマイルも行われたこともあり
競馬場には去年の沖縄フェアの2日間の5・5%増となる7万6125人が集まりました。
競馬場コース内の特設会場には、ソーキそばやタコライス、石垣牛のステーキなど
沖縄グルメの店が並び、新規の3店を含む14店舗が出店しました。

石垣市出身で、2年連続で出店した南風花食品の仲筋信夫社長は長年、
関東圏を中心に35年にわたって沖縄そばの製麺を続けていますが、
イベントではソーキそばが主流な中、
「ソーキそばだけではなくて『中身そば』もある。いろいろな味があるのを知ってほしい」
と多様な沖縄の食文化の紹介にも力を入れています。
食の出店のほか、レースの合間に特設舞台で
沖縄出身のアーティストらの歌も披露され、ファンが声援を送っていました。

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