沖縄のゴールデンウィーク、旅行客でいっぱい

2019年4月25日(木)
担当 上地和夫先生

初の10連休となる今年のゴールデンウイークに向けて
沖縄路線の航空輸送人数は前の年の同じ時期を2割程度上回る見込みで
連休を沖縄で過ごす多くの旅行客で県内各地はごった返しそうです。
沖縄発着便を運航する航空会社では
10連休を前にした26日の金曜日から予約が埋まっており
日本航空は期間中、那覇羽田線で32便を増便して対応し
スカイマークも予約数が前の年に比べて大幅に増えたため臨時便の  対応を取ります。
また、ホテルの宿泊予約も好調です。
県ホテル旅館生活衛生同業組合は
「3月ぐらいは予約の動きが鈍く海外旅行にシフトしていると分析していたが、4月から好調に入り始めた」
としており、10連休初日の27日から5月3日までほぼ満室というホテルも多く
連休後半の4日から6日にかけては前半より予約が鈍く、7割程度だということです。
一方、県レンタカー協会によりますと、県内のレンタカーの予約はほぼ満車状態で
増車するなどの対応を取っている企業もあるということです。
空港レンタカーでは、2月下旬には予約が殺到したことからネット予約を止め、先月末にはほぼ満車状態になりました。
担当者は「他のレンタカー会社でも予約が取れないという声も聞いている」と話しています。

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