ライカムで大相撲の魅力発信 「抱きしめてツナイト in 沖縄出稽古」 

方言ニュース  
2018年10月22日(月)放送分

担当は糸数昌和さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

琉球新報社の創刊125年を記念した
「大相撲展」の関連イベント、
「抱きしめてツナイトin沖縄出稽古」がきのう、
イオンモール沖縄ライカムで開かれ、
相撲愛好家として知られるコラムニストの能町みね子さん、
元闘牙の千田川親方らが
特設ステージに登壇し、
「力士は豪快なエピソードも多い。
巡業だけでは本場所の成績は
見えてこないが、
ぜひ取組を見てほしい」と話しました。

この中で、「白鵬には負けたことはない。
対戦したことがないから」
と聴衆を笑わせた千田川親方は、
現役時代の思い出話を披露し、
元貴乃花親方について
「対戦したときに思い切り顔を張ったが負けた。
寄り切られた後にすぐ土俵に
戻してくれたときに
『この人には勝てない』と思った」と振り返りました。

能町さんは「力士は自分の対戦内容をよく覚えている。
巡業は本場所のバロメーターにはならないが、
相撲をぜひ楽しんでほしい」と話しました。

大相撲展は来月4日まで開かれており、
化粧まわしや床山の道具などが
展示されている他、
仮想の相撲体験もあります。

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