宮古島市 ヤギふれあい牧場開放

方言ニュース  
2018年10月1日(金)放送分です。

担当は、糸数昌和さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

青空の下、カラフルに彩られた
コンクリートブロックで
のんびりと過ごすヤギたちがいます。

アロエベラの生産などに取り組む「しろう農園」が
このほど、宮古島市上野宮国にヤギふれあい牧場を
オープンしたもので、
アロエベラの畑におよそ20頭のヤギと、
餌やりなどをして触れ合えるということです。

当初、畑の雑草を食べさせるために
ヤギを飼育していましたが、
通り掛かる観光客らが足を止めて
写真撮影などしていたことから、
体験型の牧場として
開放することにしました。

カラフルな「ヤギピラミッド」でくつろぐヤギの姿を
眺めることができるほか、
有料の餌を購入した餌やりや
子ヤギとの
触れ合いも楽しめるということで、
観光で神奈川から訪れた31歳の女性は「マイペースなヤギたちが
とてもかわいくて、癒やされた。
また遊びに来たい」
と笑顔を浮かべていました。

農園は年中無休で開園し、
今後、ふれあい牧場での畜産や
農業体験なども行っていくということで、
「気軽に訪れてもらい、
ヤギたちとのんびり触れ合ってほしい」
と話しています。
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