三線22丁を寄贈 ボリビアの県系人に文化の継承

2018年8月14日(火)

担当は宮城葉子さんです。

琉球新報の記事から紹介します。(2分30秒頃~)

ボリビアの県系人に送る
三線の寄贈を呼びかけていた
「世界の兄弟へ三線を送るプロジェクト」に4
三線22丁が集まり、
送る会の勝連代表らは寄贈者らに感謝し、
「まとまった数を送ることで、三線教室が開けるはずだ。
沖縄の文化をいつまでも継承してほしい」
と話しました。

今回、ボリビアの日本語学校に
合わせて10丁が贈られるもので、
現地で開かれる移民110周年の式典の中で
沖縄ボリビア協会の伊佐会長が
関係者に手渡す予定です。

県系子弟だけでなく、
沖縄文化に興味を持つ現地の子どもたちが
手に取る可能性もあるということで、
伊佐会長は「ボリビアの子どもたちが異文化に触れ、
沖縄に行ってみたいと思ってもらえたらいいと思う」
と話しました。

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