コスモスとかかしで話題

2018年5月25日(金)
担当 糸数昌和先生

琉球新報の記事から紹介します。
今帰仁村平敷区の「乙羽岳入り口」付近の一角に、鮮やかなコスモスが咲いています。
そのコスモス畑に常にいるのが、
農作業をしたり、三輪車にまたがったりしているかかしたちで、
きれいに咲いたコスモスとユニークなかかしが村内外で話題となり、連日、多くの人が訪れています。
この場所を管理しているのは、
平敷区の女性有志らでつくる「ひまわりサークル」のメンバー9人で、
上間玲子代表65歳は
「この場所を明るくすることで、地域のPRにつながる。
何より、仲間とおしゃべりしながら作業することが楽しい」と話します。
おととし7月から花壇を管理しており、
その美化活動が認められ、去年12月には本部署から花の苗が贈呈されたということで、
上間代表は「人が集まる場所をつくったことで防犯につながった。評価されてうれしい」と笑顔を見せます。
これまでひまわりサークルが作ったかかしは50体になりますが、
手作りのかかしは農作業をしていたり、
三輪車にまたがったりとまるで本物の人間のようで、
先月末からこいのぼりも泳いでおり、今月、5月いっぱい見ることができます。
再生