方言ニュース
2017年8月7日(月)放送分
担当は糸数昌和さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
親子で農業に触れ合う体験学習がこのほど、
名護市の県立農業大学校で開かれ、
小学生と保護者およそ20組が参加し、
牛の世話の体験や野菜の収穫体験、
校内で育てた花を使った
フラワーアレジメント作りなどを行いました。
これは、「食と「農」への関心を
深めてもらうことなどを目的に
開かれたものです。
このうち、牛の世話の体験では、
大学校の学生たちに手伝ってもらいながら、
専用の器具で牛のマッサージにも挑戦し、
牧草を与えたり、
聴診器を使って牛の心臓の音を
聴いたりしましたが、
児童たちは、
「初めて聴いた。ドクドクしていた。
牛も緊張しているのかもしれないと
思った」などと感想を話しました。
また、
「自分より牛のほうが心臓の音が早かった。面白かった。
牛に初めて触った。餌やりが楽しかった」
と話し、笑顔を見せていました。