9月7日沖縄市民平和の日 折り鶴で目指せギネス

2017年8月1日(火)

担当は宮城葉子さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

沖縄市は来月9月7日の
「沖縄市民平和の日」記念行事の一環で、
折り鶴でレイを制作し、その長さで
世界最長のギネス記録に挑戦します。

県民、市民から集めた折り鶴を
9・7キロの1本のロープでつなぎ、
巨大な「レイ」とするもので、市は
「ギネス記録認定に向け、
多くの県民、市民の方に折り鶴を
折ってもらいたい」
と多くの参加を呼び掛けています。

現在のギネス記録は、
2013年に広島市で樹立された7キロですが、
沖縄市は市民平和の日付から
9・7キロを目標に掲げ、
35万羽の折り鶴制作を呼び掛けているもので、
羽を広げた物や専用折り紙以外で
折った鶴は除外されますが、
市は世界平和を希求するキャラクター
「キューナ」のイラストが入った専用の折り紙を、
市役所や、市内の公民館で配布しており、
今月末日まで募集します。

測定式は今月7日午後2時半から、
沖縄市体育館で開かれ、
ギネス公式認定員が測定します。
今月14日と26日、
来月6日には集まった折り鶴を
ロープに通す作業も予定しており、
ボランティアも募集します。

市は、現嘉手納基地内にあった旧越来村で、
1945年9月7日に
沖縄戦の降伏調印式が行われたことにちなみ、
この日を「沖縄市民平和の日」と定めています。

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