GO!GO!ダウンタウン 国際通り発
2021年5月17日(月)
今週は国際通りにある老舗の呉服店・十文字屋呉服店にお邪魔しています。
「浴衣」についてお話を伺います。
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十文字屋呉服店
那覇市松尾2丁目8−6
電話 098-867-3392
営業時間 11:00~18:00(時短営業中)
定休日 水曜日
https://jumonjiya.jp/
方言ニュース
2021年5月17日(月)放送分
担当は上地和夫さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
沖縄の食卓で親しまれてきた赤色と黄色の
ウメーシが復活します。
県外メーカーの廃業によって
生産中止となっていたもので、
那覇市内の就労支援センターの利用者らが
製造を請け負い、
20日から県内販売を開始します。
ウメーシは、県内で流通している竹製の箸で、
おととし6月に製造元の鹿児島県の
竹材加工業社が廃業し、
生産中止となっていました。
そんな中、那覇市繁多川の就労支援センター
「心輪」が協力を名乗り出て、
利用者10人ほどで製造に取り組みました。
箸1本に塗料などを7回重ねるため、
完成までは1週間半を要し、
1カ月で出荷できるのは800から千膳ほどです。
製造した「元祖沖縄県産赤黄うめ~し」は
1膳500円、10膳入り4500円で、
卸元のカネナガ商事の田川信次代表は
「県内生産のウメーシを販売できてうれしい。
おいしく食事をしてほしい」
と呼び掛けています。
一方、ウメーシは大正から昭和初期にかけて
県内で製造・使用された歴史的記述があるものの、
「誰が最初に製造したか」「なぜ赤・黄色なのか」など具体的な内容は
明らかになっておらず、
記録として保存するため、
今後ウメーシや関係資料などを
市歴史博物館に寄贈する考えです。
沖縄羅針盤
毎週日曜日 午後4時半~5時 放送中
5月16日放送分
今週のコーラルラウンジは、第39代ミス沖縄の岩本華奈(いわもと・かな)さん、山里ひかる(やまざと・ひかる)さん、新里瑞紀(しんざと・みずき)さんの3人とラウンジ常連客で沖縄大学地域研究所特別研究員の島田勝也さんのおしゃべりです。
ミス沖縄スカイブルーの岩本華奈(いわもと・かな)さんは那覇市のご出身。琉球大学で観光学を学び、ハワイ大学への留学経験があります。
ミス沖縄コバルトブルーの山里ひかる(やまざと・ひかる)さんは宮古島のご出身。歯科衛生士として勤務経験があります。
ミス沖縄クリーングリーングレイシャスの新里瑞紀(しんざと・みずき)さんはうるま市のご出身。琉球舞踊で「最高賞」を受賞しています。
通常、ミス沖縄の任期は1年間ですが、新型コロナの影響もあり、3人の任期は1年延長されました。今回は、未来志向の沖縄の観光を語ってもらいました。
赤瓦ちょーびんのぐぶりーさびら
毎週日曜日 午前9時~9時30分 放送中
5月16日放送分
フリーのガイドで
元沖縄観光コンベンションビューローの
歴史文化コーディネーターを務める赤瓦ちょーびんが
独特の語り口で沖縄の歴史、文化、民俗についてご紹介します。
今回は、『どこから山原』
を、お送りします。
「沖縄のなーんだ」の、コーナーでは、
『琉歌を楽しむ』を、
お送りします。
赤瓦ちょーびんホームページ始めました。
https://沖縄歴史観光.com
番組同様、歴史 風俗 イベント等 満載です。
赤瓦ちょーびんの 画像も ありますよ。
ちょーびんへの 質問コーナーも
随時 募集中です。
お待ちしています。
番組へのご意見、ご感想、リクエストはこちらまで
aka@rokinawa.co.jp
方言ニュース5月14日(金)放送分。
今日の担当は林京子さんです。
方言ニュース 琉球新報の記事からお伝えします。
糸満市糸満の糸満小学校でこのほど、卒表生の金城悟さんから新品のこいのぼりが贈られ、掲揚式が行われました。
これは新垣教頭が使わなくなったこいのぼりがあれば譲ってほしいと、地域住民らへ協力をお願いしたことがきっかけで、糸満小読み聞かせボランティアのグループから金城さんらへとつながり今回の贈呈となりました。
掲揚式では学校代表として1年3組の児童30人と金城校長がこいのぼりの歌を歌いながらひっぱり上げ、運動場前にあるポールにこいのぼりが上がると、子どもたちからは「わーい」「大きい」と歓声が起きました。
方言ニュース
2021年5月13日(木)放送分
担当は上地和夫さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
沖縄市の
プラザハウスショッピングセンターで、
毎月開催されている琉球古典芸能を学ぶ
県立芸術大有志による実演イベント「えん」が、
今年で4年目を迎えました。
「多くの人たちに触れる機会をつくり、
気軽に楽しんでもらいたい」という意図で
始まった無料の鑑賞イベントで、
当初は芸大の芸術振興財団助成事業として
スタートしましたが、
現在は「実演の舞台経験を積み重ねたい」との
学生有志の強い熱意で継承されています。
「えん」には「演」「艶」「縁」「援」「宴」の
5つのコンセプトが込められており、
買い物客など50人余が集まった
先月の舞台には男性3人、女性2人が出演し、
「稲まづん節」「早作田節」、舞踊「加那ヨー」
「高平良万歳」など10曲を表情豊かに、
はつらつと演じました。
「若い世代の真剣な姿勢に感動した」
「次回も楽しみ」などの声が寄せられており、
この日の舞台に立った大学院2年の新垣勝裕さんは
「30分から40分の短時間の舞台だが、
実演の積み重ねは財産です。
何よりも会場を提供していただき
感謝しかありません」
と話していました。