月別アーカイブ: 2020年2月

2020年2月17日 第488回目の放送分です

2月17日 第488回
2010年10月よりスタートして今年で10年目に突入した個々の番組。沖縄は益々ヤマトで元気です。2020年よりは、アルゼンチン3世ながら、100パーセント沖縄の血を継ぐ演歌歌手、大城バネサを新メンバーに迎えて、目指せ紅白を応援するべく「アリーバ!バネサ」の新コーナーもスタート。ぜひお聴き下さい!
オキナワンドリーム
ゲストは、緑式典(株) 代表取締役の中村昌洋さんの人生について伺います。
アリーババネサ
バネサが花見とユタ体験をテーマにお話します。

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琉球芸能実演家 比嘉大志さん

比嘉さんは、1996年那覇市生まれで宜野湾市育ち。5歳の時に島袋流千織の会の比嘉政子先生に師事し琉球芸能を始める。2006年に沖縄タイムス伝統芸能グランプリを受賞、2017年沖縄県立芸術大学を卒業する。国立劇場おきなわの第4期組踊研修の修了生でもある。そして昨年教師免許を習得しました。いよいよ今月教師免許の披露公演を控えています。
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精神科医の明橋大二氏による講演が行われる。

多くの母親から支持されるシリーズ本「子育てハッピーアドバイス」の著者で精神科医の明橋大二(あけはしだいじ)さんがこのほど、県母子保健大会で講演し、子どもの健やかな成長には自己肯定感を育むことの重要性を紹介しました。この中で、明橋さんは、体罰は子どもの成長に不利益しかないことを強調した上で、抱っこなど情緒的な要求に応える「甘え」が安心感を与え、子どもの自己肯定感が育まれる仕組みを解説しました。自己肯定感は0歳から3歳で土台が築かれますが、明橋さんは低くなる要因として虐待や希薄な親子関係のほか、周囲の言動に敏感な子どもがいることへの理解が進んでいないことを挙げました。敏感な子どもについては「人の気持ちを読むことに優れているため手が掛からない子になる。しかし本当は構ってほしい。さらに良い子になろうとするが、放っておかれてしまい、さみしくなる。そして自己肯定感が低下するという悪循環を生む」とし「子どもが背伸びしていることに気付かなければならない」と指摘しました。この概念は欧米では広がっているが、日本ではまだ知られていないとして認識が広まることを期待しました。
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小濱武先生「サトウキビからの沖縄経済史入門」(後篇)

「万国津梁」とは、「世界の架け橋」を意味する言葉。
沖縄国際大学で日々どのような研究や教育が行われているのかを発信していく番組です。
2月12日の放送は、経済学部 経済学科の小濱武先生を迎えてお送りしました。
講義タイトルは「サトウキビからの沖縄経済史入門」(後篇)です。
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東京五輪に向けた文化プログラムに沖縄芸能フェスティバル

方言ニュース2020年2月12日(水)
琉球新報の記事から紹介します。

東京オリンピック・パラリンピックの公式行事として、
オリンピック組織委員会が共催する文化プログラムの1つに
「沖縄芸能フェスティバル」が正式発表されたことに、
関係者は喜びの声を上げました。

プログラムでの沖縄芸能採用を巡っては、
東京沖縄県人会がつくる実行委員会は2015年から構想を温め、
稲嶺恵一元知事を名誉顧問に、
琉球新報が事務局を務める実行委員会がおととしに立ち上がり、
開会式や閉会式での伝統芸能採用を菅官房長官ら政府関係者に働き掛けてきました。

県人会の仲松健雄会長は
「構想から4年、企画と準備に2年を掛けた沖縄芸能フェスが
オリンピック文化催事に採択されたことは大きな喜びだ。
日本を代表する文化として 世界に発信する価値があると評価された。
現代版組踊を国内外に発信し、沖縄芸能の素晴らしさをアピールしたい」
と喜びを表しました。

フェスティバルは東京都豊島区立芸術文化劇場で、
5月10日に昼夜2回公演され、人間国宝の宮城能鳳さん、
西江喜春さんをはじめ各琉舞団体による伝統芸能のほか、
歌手の喜納昌吉さん、元THE BOOMの宮沢和史さん、
よなは徹さんらによる沖縄ポップス、
平田大一さん演出の現代版組踊も披露されます。

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うるま市長島袋俊夫(しまぶくとしお)さん

島袋(しまぶく)さんは1952年生まれ、うるま市天願の出身。天願区の区長や旧・具志川市議会議員、具志川市議会議長を務めました。
2009年にうるま市、市長に初当選、三期目をお勤めです。そ
して、沖縄県市長会の会長、中部市町村会長として、沖縄全域の課題や政策提言にも積極的です。
島袋(しまぶく)市政3期の成果や課題、特に力を入れてきた経済政策や子育政策について、加えて沖縄県市長会会長としての提言も話してもらっています。

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琉球宮廷音楽響く 市民とつくる舞台芸術プロジェクト・愛知県

2020年2月11日(火)

琉球新報の紙面からお伝えします。

愛知県知立市文化会館
開館20周年の記念事業
「市民とつくる舞台芸術プロジェクト
長線(ちゃんせん)がつなぐ知立と沖縄」が開催され
琉球の宮廷音楽を復元演奏している
御座楽復元演奏研究会の12人が
「蓮花落(れんからく)」や「太平歌」など5曲を演奏し
宮廷式楽の格調ある美しい音色や
歌声を響かせていました。

琉球王朝の宮廷音楽楽器「長線」が
1991年知立市の無量壽寺(むりょうじゅじ)に
伝えられていたことが分かり
御座楽復元演奏研究会は
名古屋市の徳川美術館や蒲群市で
御座楽復元演奏会を開くなど
長線をつないだ交流を続けています。

公演では知立山車文楽保存会の
「二人三番叟(さんばそう)」や
知立からくり保存会の「平治合戦」
琉球舞踊玉城流扇寿会の舞踊「四つ竹」も
披露されたほか
知立の山車文楽の新作舞台
「立体パノラマ絵草子『おさき玉城恋の八橋』」の
一部を上演しました。

御座楽復元研究会・山内盛貴(せいき)さんの
長線弾き語りによる「紗窓外(さそうがい)」に乗せた
文楽人形遣いの豊松清十郎(せいじゅうろう)さんら3人による
「楽童子の舞」も披露され、観客は
伝統芸能の共演にじっくりと見入っていました。
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2020年2月10日 第487回目の放送分です

2月10日 第487回
2010年10月よりスタートして今年で10年目に突入した個々の番組。沖縄は益々ヤマトで元気です。2020年よりは、アルゼンチン3世ながら、100パーセント沖縄の血を継ぐ演歌歌手、大城バネサを新メンバーに迎えて、目指せ紅白を応援するべく「アリーバ!バネサ」の新コーナーもスタート。ぜひお聴き下さい!
オキナワンドリーム
ゲストは、阿佐ヶ谷 ビストロ ル・テロワール オーナーシェフの儀間昌幸・亜紀 夫妻の人生について伺います。
アリーババネサ
バネサが言葉とモアイをテーマにお話します。

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