月別アーカイブ: 2019年6月

株式会社徳慶 代表取締役 小渡勝也さん

小渡さんは1957年生まれ、沖縄市出身。
㈱徳慶は、現在、焼肉五苑7店舗、焼肉夢丸3店舗とTギャラリアにあるレストラン&バーパインツリーブレスの合計11店舗県内で展開しています。焼肉店で時間無制限食べ放題を、最初に実施したことでも話題になりました。
小渡社長のモットーは、ぐすーじさびら(お祝いしましょう)、「ぐすーじさびら」には小渡さんのサービス業としての強い想いが込められています。
今年4月には那覇市のフリーWi−Fiの命名権を徳慶が取得したと発表がありました。
那覇Wi−Fi接続時に表示されるネットワーク名には「GUSUWJISABIRA(ぐすーじさびら)」が表記されるようになっています。
小渡さんは『ぐすーじさびら』という言葉を全国そして世界に広めたいと言います。
小渡さんの『ぐすーじさびら』への想いをじっくり伺いました。
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2019年6月10日 第452回目の放送分です

6月10日 第452回
うちな~噺家、藤木勇人こと志ぃさーが、秋田出身で沖縄文化に詳しいフリーのしゃべり手、佐々木仁子をアシスタントとして迎え、沖縄ヤマトグチと秋田ヤマトグチで番組内の各コーナーを軽妙につないでまいります。 そして定期レギュラーとして神奈川・東京WEBマガジン、ハブコネクションの釣本大漁編集長にも登場していただき、大和での沖縄芸能情報をピンポイントで届けます。
オキナワンドリーム
ゲストは、琉球風水師のシウマさんの人生について伺います。
ヤマトde沖縄酒場
川崎市百合ヶ丘 ゆくりやを紹介

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高校生が「らっきょう大福」考案

方言ニュース  
2019年6月10日(月)放送分

担当は上地和夫さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

伊江島名産の島ラッキョウを使った
新たな加工品「らっきょう大福」を製造した
北部農林高校食品科学科の生徒と教諭らがこのほど、伊江村役場を訪れ、
役場職員や来庁した村民に大福を紹介し、
試食会も開きました。

生徒らは「伊江島特産品開発班」として、
さまざまな加工品の製造に
取り組んでおり、
今年は3月6日の伊江村の
「島らっきょう」の日に合わせて製造した島ラッキョウが入ったカレーパンとサラダパンを販売し、
準備した200個のパンがわずか15分で完売し
人気を集めました。

一方、「らっきょう大福」は島ラッキョウをみじん切りにし、
島のみそを合わせてアレンジしたもので、
試食した職員は「発想が面白い」
「スイーツだと、もう少し甘いほうがいい」など、
アンケートに答えながら舌鼓を打っていました。

名城副村長は「パンも村民に大好評で、
今回の商品もユニークで、
しかもおいしかった。
村としても今後、取り組みに協力する」と激励しました。

3年の仲宗根実夢さんは
「いろんな意見を聞くことができ
参考になった。
研究を進め、新たな商品を作って島でイベントを
開催したい」と意気込んでいました。
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鳥の巣の中から鶏のから揚げとトンカツが見つかる。

方言ニュース6月7日(金)放送分。
今日の担当は林京子さんです。
方言ニュース 琉球新報の記事からお伝えします。

今帰仁村社会福祉協議会でこのほど、
施設内で巣立った鳥の巣の片づけをしたところ、
巣の中に「とりのから揚げとトンカツ」の揚げ物が残されており、
その謎に職員らが驚いています。

人の手の届かない地上およそ4メートルの屋根裏配管上に鳥が巣を作り、
最近までひなが鳴いていましたが、先月5月23日にそのひなが巣立った様子だったため、
朝の掃除時間に職員が脚立を使い片付けた際、茶色い物体が落ちました。
「大変だ!ひなが落ちた」と慌てて近寄ってみると、
何と「とりのから揚げとトンカツ」が一切れずつ巣の中から出てきました。

職員の上野加威さんは
「いろんな鳥が毎年巣立っているが、片付ける際に、
揚げ物がある事はもちろん初めてで、職員同士、
なんで人の手の届かない巣の中に揚げ物が置いてあるんだろうと驚いている」
と笑顔で話しました。
巣はおそらくイソヒヨドリの物ではないかと言うことで、
何のために、揚げ物があるか不明ですが、
その鳥が場所を借りたお礼なのか?
また、鳥が置いたのであれば、ブラックユーモアにあふれており、さらに謎が深まります。

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ドラゴンボートの国際大会に県選抜チーム「沖縄龍舟」が出場

2019年6月6日(木)
担当 上地和夫先生

古代中国で生まれ、
2千年以上の歴史がある舟こぎ競争「ドラゴンボート」の国際大会
「2019香港ドラゴンボートカーニバル」が14日から香港の観光名所
セントラル・ハーバーフロントで開催され
県内からは各地のハーリーチームから選抜された県選抜チーム「沖縄龍舟」が出場します。
県選抜チームのメンバーは22人で
ボートには太鼓でリズムを取る「かね打ち」とボートの進行を調節する「舵取り」を含む20人が乗り込みます。
10人乗りのスモールボート部門もあり、両方に出場します。
メンバーらは毎週日曜日の朝、
それぞれのハーリーチームでの練習を終えて豊見城市の美らSUNビーチに集まり、練習に取り組んできました。
ビーチには6艘のボートが常備されており、チームにとって最高の練習環境です。
また、チームにはハーリーの競技暦が10年を超えるベテランが勢ぞろいし、日本代表強化選手は3人います。
スピードは時速16キロにおよび、こぎ手の息を合わせることがハーリー以上に難しい競技だということで
キャプテンの星谷大二郎さんは
「パワー、タイミング、こぎ手の呼吸を合わせないといけない。
優勝目指して全員で気持ちを合わせて、目いっぱいこぎたい」と意気込んでいます。

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西岡 敏先生「沖縄国際大学周辺の「オモロ」「琉歌」「組踊」-フィールドで学ぶ琉球文学-」(後篇)

「万国津梁」とは、「世界の架け橋」を意味する言葉。
沖縄国際大学で日々どのような研究や教育が行われているのかを発信していく番組です。
6月5日の放送では、総合文化学部 日本文化学科の西岡 敏先生を迎えてお送りしました。
講義タイトルは「沖縄国際大学周辺の「オモロ」「琉歌」「組踊」-フィールドで学ぶ琉球文学-」(後篇)です。
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県内の腎臓提供、低調

2019年6月5日(水)放送分
担当は上地和夫さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

亡くなった人から腎臓の提供を受ける
「献腎移植」が県内では低調です。

腎臓の移植を待つ人は県内に200人ほどいますが、
2018年に献腎移植を受けたのは
わずか2人にとどまっています。

家族などから提供を受ける「生体移植」が
8割から9割を占めるのが現状で、
豊見城中央病院はアステラス製薬、琉球新報社と共催で
15日(土)に「第9回腎移植フォーラム」を開きます。

豊見城中央病院の大田守仁外科部長は
「移植医療に関心を持ち、
家族と話し合うきっかけにしてほしい」と呼びかけています。

大田医師によりますと、
沖縄は人口に対する透析患者の割合が
全国で8番目に高くなっていて、
かつては臓器提供者が多く、
1994年には提供数が全国1位になったこともあります。

大田医師は
「本人が生前に意思表示しておらず、
家族も悩んだ末に提供しないケースが多い」と指摘しています。

腎臓は人体に2つあるため、
1人の提供で2人分の命が救われます。

県内の献腎移植は
2016年39人、2017年35人、
2018年は26人となっており、大田医師は
「万が一の事があったらどうするか
意思表示をしてほしい」と話していました。

フォーラムは15日(土)午後2時半から
那覇市泉崎の琉球新報ホールで開催されます。

参加は無料で事前申し込みが必要です。

お問い合わせは琉球新報社営業局、
電話番号098-865-5200となっています。
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油絵で未来への継承を 宮森小ジェット機墜落事故

2019年6月4日(火)

担当は宮城葉子さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

米軍のジェット機が
現在のうるま市石川の宮森小学校に墜落した事故で、
石川中学校の巡回教員だった
読谷村の伊波則雄さん(81)歳はこのほど、
当時の様子を大きなキャンバスに描いた油絵を
完成させました。

伊波さんは、
墜落しバラバラになった機体の残骸を
大きく絵の中心に据え、
犠牲になった生徒12人の姿も描きました。

絵の左上には
「人が燃えてる 人が倒れてる 血を流してる」などの
言葉も書き添えてより具体的に描写し、
縦130センチ、横160センチの大きなキャンバスに
3カ月かけて描きました。

途中、体調を崩して断念しかけたこともありますが、
「脳裏に焼き付いている記憶をきちんと形にしなければいけない」
との思いが勝り、
何とか最後まで描き上げることができました。
6月30日で、事故から60年が経過しますが、
伊波さんは「絵で語り継ぐことが自分なりの方法だ」と話し、
絵を通し、次の世代へ事故の記憶を継承していく考えです。

うるま市の石川歴史民俗資料館では
6月の1ヶ月間、
事故に関する資料展示会があり、
伊波さんの絵も展示される予定で、
多くの人の観賞を望む伊波さんは
「二度とこういう事故があってはならないという
気持ちが芽生えてくれたらうれしい」と静かに語りました。

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2019年6月3日 第451回目の放送分です

6月3日 第451回
うちな~噺家、藤木勇人こと志ぃさーが、秋田出身で沖縄文化に詳しいフリーのしゃべり手、佐々木仁子をアシスタントとして迎え、沖縄ヤマトグチと秋田ヤマトグチで番組内の各コーナーを軽妙につないでまいります。 そして定期レギュラーとして神奈川・東京WEBマガジン、ハブコネクションの釣本大漁編集長にも登場していただき、大和での沖縄芸能情報をピンポイントで届けます。
オキナワンドリーム
ゲストは、振付師(元スーパーモンキーズ)の新垣寿子(ひさこ)さんの人生について伺います。
ヤマトde沖縄酒場
西麻布 a Goodを紹介

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