月別アーカイブ: 2018年12月

2018年12月18日 山田宝石

GoGoダウンタウン 国際通り発
2018年12月18日(火) 放送

今日は山田宝石にお邪魔しています。

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山田宝石
那覇市久茂地3丁目29−69
(国際通り 松尾消防署通り入り口近く)
電話   098ー867−2985
営業時間 10:00〜19:00
(日曜日は10:100~18:00)
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自身のルーツの地で文化学習 県系・新垣アラセリさん

2018年12月18日(火)

担当は宮城葉子さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

南風原町海外移住者子弟研修生として
9月からおよそ3ヵ月間
日本語や琉球料理、三線などの沖縄の文化を学んだ
アルゼンチン出身の新垣アラセリさん31歳の
修了式と送別激励会が
南風原町立中央公民館で開かれました。

グラフィックデザインの経験がある新垣さんは
紅型や折り紙にも興味を示し、
紅型は色付けだけではなくデザインからすべて
1人でできるまで取り組みました。

研修会では紅型などの作品が展示され、
三線の演奏も披露しました。
新垣さんは
「アルゼンチンから遠く離れた沖縄に
家族がいると分かってとてもうれしかった」と振り返り、
親戚や友人、研修の先生らに感謝。

「アルゼンチンでは家族が少ないが
沖縄でたくさんの親戚に会えて
ウチナーンチュや家族のことを
たくさん学べて本当によかった。
この研修で学んだことや出会った人のことを
いつまでも忘れない」と話していました。

新垣さんは12月9日に沖縄を発ち
アルゼンチンへ帰国しました。

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2018年12月17日 第428回目の放送分です

12月17日 第428回
うちな~噺家、藤木勇人こと志ぃさーが、秋田出身で沖縄文化に詳しいフリーのしゃべり手、佐々木仁子をアシスタントとして迎え、沖縄ヤマトグチと秋田ヤマトグチで番組内の各コーナーを軽妙につないでまいります。 そして定期レギュラーとして神奈川・東京WEBマガジン、ハブコネクションの釣本大漁編集長にも登場していただき、大和での沖縄芸能情報をピンポイントで届けます。
オキナワンドリーム
ゲストは、コラムニストの伊是名夏子さんの人生について伺います。
ヤマトde沖縄酒場
新橋 源さんを紹介

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2018年12月17日17 山田宝石

GoGoダウンタウン 国際通り発
2018年12月17日(月) 放送

今日は山田宝石にお邪魔しています。

■□■□■□■□■□■□
山田宝石
那覇市久茂地3丁目29−69
(国際通り 松尾消防署通り入り口近く)
電話   098ー867−2985
営業時間 10:00〜19:00
(日曜日は10:100~18:00)
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夢をかなえて「伊江島のお母さん」に再会

方言ニュース 
2018年12月17日(月)放送分

担当は糸数昌和さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

新潟県出身で13年前、
民泊で伊江島を訪れた
医師の遠藤梓さん(27)歳が、
このほど、伊江村立診療所で
医師としての初期研修を行い、
念願だった「伊江島のお母さん」の
儀保真知子さん(53)歳との
再会を果たしました。

遠藤さんは、群馬大学医学部で勉学に励み、
卒業後は群馬県太田市にある
太田記念病院に就職しました。

「中学2年生の修学旅行で、伊江島で
民泊体験した時にお世話になったお母さんにもう一度会って、
離島での医療を経験したいと考えた」ことなどが 
就職の決め手になったということで、
修学旅行後の遠藤さんの文集には、
島の人の温かさや美しさ、
初めて赤ちゃんのおむつを替えたこと
などの思い出がつづられています。

真知子さんは「また、会えてうれしい。
遠藤さんたちが島に来た時と同じ年齢に自分の子も成長した。
感慨深いものがある。
立派なお医者さんになって
また島に戻って来てほしい」
と目を潤ませました。

遠藤さんは研修を
「診療所が島の人の生活に密着している。
専門科に関係なく全ての患者を診て、
大変だけどやりがいはある。
村立診療所所長の阿部好弘先生は、
患者からの信頼も厚く指導熱心。
学ぶことが多く充実した1カ月だった」
と振り返りました。

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名護市の嘉陽区で初めての区民運動会が開かれる

名護市嘉陽区はこのほど旧嘉陽小学校グラウンドで、
区として初めての区民運動会を開きました。

区内で運動会が開かれるのは9年ぶりで、
住民や出身者、北部看護学校の学生などおよそ70人が参加し、
パン食い競争や二人三脚などに汗を流しました。

区はかつて嘉陽小学校の運動会に参加していましたが、
2009年の閉校以降、区内での運動会が途絶えました。

これに対し2年ほど前から、出身者でつくる郷友会の会員から
「区民と郷友会が共に取り組める行事がほしい」との要望が上ったことから、
運動会の準備を進め、今回の開催にこぎ着けました。

開会式で翁長区長は「昔話に花を咲かせて、けがなく過ごしてほしい」と呼び掛け、
参加者はパン食い競争や男女ペアの二人三脚リレーなどを楽しみました。

子どもたちの参加も多く、家族の声援を受けながら競技に取り組み、
祖父母の家が区内にある小学1年の男の子は「走るのが好き。楽しかった」と話しました。

運営も手伝った北部看護学校2年の女子学生は
「地域が和気あいあいとしていると感じた」と話しました。

翁長区長は「初めての取り組みで心配だったが、人が集まって良かった。
来年は隣の安部区と共同で開きたい」と話しました。

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県出身の美容師、韓国で3つの賞を受賞

2018年12月13日(木)
担当 上地和夫先生

伊平屋村出身の美容師、大見謝友和さん32歳が韓国ソウルで経営する美容院マルニ・ヘアーが
このほど、韓国最大級のヘアデザイン大会で7つの賞のうち3つの賞を獲得しました。
大会は「ダ・インスパイア2018」で
去年の同じイベントでも3賞を獲得しており、韓国美容界での存在感を高めています。
自身も「デザイナー賞」に輝いた大見謝さんは
「切磋琢磨できる仲間に感謝している。韓国の美容業界に店の名をさらに刻んでいきたい」と喜びました
大見謝さんは勤務していた大阪の美容院の姉妹店として
2013年にマルニ・ヘアーをソウル市内の流行発信の中心地シンサ地区に開店しました。
日韓双方のスタイルを生かしたデザインが持ち味で、
大見謝さんを含め日本人4人、韓国人4人のスタッフがいます。
「来た当初は言葉も分からず辛いものも食べられなかった。日本人でも、韓国で結果を出すとの思いで続けてきた」
と笑う大見謝さんは現在、接客業務に加え、韓国各都市でのセミナー講師、専門誌への作品掲載など、
幅広く活躍していますが、客との日々の会話も大切なひとときで、沖縄についても話題になることから、
「韓国の人に沖縄を好きになってもらいたい」と、故郷を思いながら奮闘しています。

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当事者参加し、香害についての勉強会開催

2018年12月12日(水)放送分
担当は上地和夫さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

香水や柔軟剤などのにおいや化学物質が原因で、
体調不良を引き起こす「香害」について考える勉強会が
このほど、沖縄市高原で開かれ、市内に住み、
香害に悩んでいる遠藤京子さんらが参加し、
ビデオを視聴したり、遠藤さんの経験を聞いたりして、
香害への理解を深めました。

香害は、柔軟剤や洗剤などの強い香りによって
めまいや吐き気、思考力の低下などの症状を引き起こすことを言い、
香りに含まれる化学物質が原因とされ
体内の許容量を超えると化学物質過敏症を発症します。

重症になると仕事や学校へ行けなくなる場合もある一方で、
発症しても気付きにくく、
周囲から理解されにくいという問題もあります。

遠藤さんは自宅近くのコインランドリーからの柔軟剤の香りに悩まされており、
4月のオープン後、7月ごろから咳や倦怠感などの症状が出始めました。

市環境課やコインランドリーを運営する会社などに訴え、
排気の改修工事などを求めています。

勉強会では、香害を防ぐために「製品の適量を守ること」
「香り付けではなく、においの元をなくす」などの対策が話し合われましたが、
遠藤さんは「香害に苦しんでいる人が特殊ではなく、
化学物質自体が有害で、誰でも発症の可能性があると知ってほしい」
と話しました。
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鳥山 淳先生「沖縄の経験にこだわると、視野が広がる」(前篇)

「万国津梁」とは、「世界の架け橋」を意味する言葉。
沖縄国際大学で日々どのような研究や教育が行われているのかを発信していく番組です。
12月12日の放送では、総合文化学部 社会文化学科の鳥山 淳先生を迎えてお送りしました。
講義タイトルは「沖縄の経験にこだわると、視野が広がる」です。
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