月別アーカイブ: 2017年8月

西原南4年金城君、神のバトン賞受賞 弟と登校する嬉しさを表現

2017年8月22日(火)

担当は宮城葉子さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

県内の小中高生を対象に詩の作品を顕彰する
「第15回神のバトン賞」で、
小学校高学年の部で選ばれた
西原町立西原南小学校4年の金城孝哉君は、
弟の翔大(しょうた)君が1年生になって
ランドセルを背負って一緒に登校できるうれしさを
詩で表現しました。

タイトルは「弟のランドセル」で、孝哉君は
「おばあちゃんの家で詩を書いた。
おばあちゃんは喜んでいるかも」と笑いました。

翔大君は生まれつき心臓が悪く、
2歳までに5回もの手術を受けました。
父親の秀和さんは
「孝哉は翔大が生まれた時のことを思い出し、
今は成長したんだなと感じて書いたのかな」
と語りました。

「ランドセルを選んだのはお兄ちゃん」
という翔大君でしたが、
お母さんの千晶さんは、
「3人で買いに行って、いろいろ選ばせました。
最終的に黄金と黒のものに決めたのは翔大です」と笑い、
「翔大が1年生になりランドセルを選ぶというのは、
私たちにとっては特別なことで、大きな節目でした。
だから家族にとって、孝哉が書いた
『体のよわい弟だから』という1行には
大きな思いがあるんです。
また、子どもたちは、おばあちゃんやひいばあちゃんなど
たくさんの人に囲まれて育ててもらって
とてもありがたいです」
と感謝の気持ちも話しました。
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2017年8月21日 第359回目の放送分です

8月21日 第359回
うちな~噺家、藤木勇人こと志ぃさーが、秋田出身で沖縄文化に詳しいフリーのしゃべり手、佐々木仁子をアシスタントとして迎え、沖縄ヤマトグチと秋田ヤマトグチで番組内の各コーナーを軽妙につないでまいります。 そして定期レギュラーとして神奈川・東京WEBマガジン、ハブコネクションの釣本忠勝編集長にも登場していただき、大和での沖縄芸能情報をピンポイントで届けます 。
オキナワンドリーム
ゲストは、カフェギャラリー南風代表 山田ちづこさんの人生について伺います。
東京井戸端ユンタク
テーマは、沖縄の夏ファッション・大和の夏ファッション

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園長が自作の絵本を読み聞かせ 宮古島のひよどり保育園 

方言ニュース  
2017年8月21日(月)放送分

担当は糸数昌和さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

宮古島市平良のひよどり保育園園長の
花城千枝子さんは、自作の絵本を制作し子どもたちに読み聞かせをしています。

創作の材料は日頃の保育で触れ合う
子どもたちで、
6月には園庭の木の巣にすむハトの
巣立ちを追った「ハトぽっぽのヒナちゃん」
という絵本を作成し、
保護者から「涙があふれてきた」などと
評判を呼びました。

花城さんは2000年に研修でドイツを訪れた際、
現地の子どもたちの写真を撮影し
冊子にまとめた経験から
創作活動を始めました。

中でも、2002年に制作し、
長年子どもたちに読み聞かせをしている
絵本が「グワッペのぼうけん」です。

園児が園庭にいた子ガエルをズボンの
ポケットに入れたまま帰宅した出来事を
モチーフにした作品で、
ズボンは洗濯されましたが、
子ガエルは生きており、
翌日、親ガエルに再会する
までの様子をユーモラスに描いたものです。

花城さんは「園の日常を絵本にしているが、
絵本は保育の中の出来事を
子どもや保護者に見せる手段だ。
読み聞かせをすると子どもたちが身近に
感じてくれ、保護者も喜んでくれる。
保育に心の豊かさが加われればいい」
と柔和な表情で話しています。

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オープニングトーク『みーかーお休み。ピンチヒッターはゴリラコーポレーション』

8月20日放送分

給食係
「沖縄県内のおいしいお店を紹介」

きしゅへんロックンロール第127回
「信ちゃんついにきしゅへん!モバイルプリンスさんからアドバイスをもらおう!③」
※au沖縄セルラーからのお知らせは放送日時点の情報です。

掲示係
「街で見かけたおもしろ看板や、地域の話題」

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戸崎肇(とざきはじめ)さん【首都大学東京特任教授】

沖縄羅針盤
毎週日曜日 午後4時半~5時 放送中
8月20日放送分

今週のコーラルラウンジは、首都大学東京、特任教授の戸崎肇(とざきはじめ)さんとラウンジ常連客で沖縄大学地域研究所特別研究員の島田勝也さんのおしゃべりです。

戸崎さんは、1963年生まれ、大阪府のご出身です。

1986年に京都大学経済学部を卒業後、日本航空株式会社に入社します。旅客業務からスタートし、旅行会社への営業や、予約管理業務などに従事します。その間、2年半にわたって日本経済研究センターにエコノミスト研修生として出向した経歴をお持ちです。

1994年に日本航空を退社し、京都大学大学院へ入学、学業に専念し、博士号を取得します。その後は、明治大学、早稲田大学の教授を経て、現在は首都大学東京の特任教授として交通政策や観光政策を担当。また、航空政策の専門家として頻繁にメディアにも登場しています。

これから日本の空はどうなっていくのか? 沖縄の空をどのようにみておられるのか? 戸崎さんの分析を聞きました。3年後の那覇空港第2滑走路の供用開始を控える沖縄にとっては大変興味深い内容です。

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第167回 那覇造形美術学院 黄金忠博さん

アートパレット 第167回
2017年8月20日(日) 放送分

芸術家の宝庫である沖縄から、
様々なゲストをお迎えしてアートの魅力を発信していく情報番組です。

今回は那覇造形美術学院の学院長
黄金忠博さんと、最近見た展示会についてお話します。
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まぐろ問屋やざえもん

GoGoダウンタウン 国際通り発
2017年8月18日(金) 放送

今日は まぐろ問屋やざえもんにお邪魔しています。
期間限定商品の話題です。

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まぐろ問屋やざえもん沖縄国際通り店
(沖縄県那覇市松尾1丁目1-2 レグザリウボウ 1階)
 電話  098-860-2260   
営業時間 午前11時~午後10時

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米須小の赤ちゃんヤギ「ホッシー」と命名

2017年8月18日(金)
担当 糸数昌和先生

琉球新報の記事から紹介します。

雌のヤギ2匹を飼っていた糸満市の米須小学校でこのほど、赤ちゃんヤギが生まれ、
想定外の出来事に児童や教諭らは驚きながらも、
新しい命の誕生を喜びました。ハッピーが出産した雄の子ヤギの名前は児童から公募しました。

全校朝会で生徒が挙手をし、「ホッシー」に決まり、
ホッシーはすぐに学校のアイドルになり、児童からかわいがられています。
命名した4年生の玉城幸里さんは「星のようにキラキラ輝くように名付けた」と笑顔で語りました。

実は母ヤギのハッピーには放浪癖があり、学校を抜け出して行方不明になり、
駐在所に捜索願を出したこともありました。
今年1月にも脱走し、雄ヤギがいる近所のヤギ小屋で発見されたということで、
幸地校長は「脱走した時に恋が成就したのかもしれない」と推測し、
児童にも説明しました。

ヤギの草を集めるのは大変ですが、地域の協力を得ながら世話をしているということで、
飼育委員で6年の山城達也君と吉原咲羽さんは
「ハッピーは子どもを産んでから、ゆったりして言うことを聞くようになった。
ホッシーも元気に育ってほしい」
と話しています。

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