月別アーカイブ: 2016年6月

古謝景春さん【南城市市長】

沖縄羅針盤
毎週日曜日 午後4時半~5時 放送中
6月26日放送分

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今週のコーラルラウンジは、
南城市市長の古謝景春(こじゃけいしゅん)さんとラウンジ常連客で沖縄大学地域研究所特別研究員の島田勝也さんとのおしゃべりです。

古謝さんは1955年生まれ。旧知念村安座真(あざま)出身のご出身です。
2006年に合併した南城市の初代市長選に当選し、現在3期目を務めています。合併から10年目。南城市の街づくりについて聞きました。

また、一昨年就任した沖縄県市長会会長として、沖縄全体の政策についても議論しているようです。

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山田宝石 ②

GoGoダウンタウン 国際通り発
2016年6月24日(金) 放送

今日は国際通りにある老舗の宝石・貴金属店
山田宝石にお邪魔しています。
お話は、野崎みどりさんに伺います。

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山田宝石
那覇市久茂地3丁目29−69
(国際通り 松尾消防署通り入り口近く)
電話   098ー867−2985
営業時間 10:00〜19:00
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山田宝石 ①

GoGoダウンタウン 国際通り発
2016年6月23日(木) 放送

今日は国際通りにある老舗の宝石・貴金属店
山田宝石にお邪魔しています。
お話は、野崎みどりさんに伺います。

■□■□■□■□■□■□
山田宝石
那覇市久茂地3丁目29−69
(国際通り 松尾消防署通り入り口近く)
電話   098ー867−2985
営業時間 10:00〜19:00
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大浦湾の生物多様性が失われることに懸念の声

「大浦湾の生物多様性が失われることに懸念の声」
方言ニュース6月23日(木)放送分。
今日の担当は上地和夫さんです。
琉球新報の記事から紹介します。

アメリカ軍普天間飛行場の移設先とされる
名護市辺野古が面する大浦湾では、2006年からの10年間で、
エビやカニ、ハゼなどの新種合わせて26種が相次いで発見されています。

大浦湾の豊かな生物多様性を裏付けた形で、
移設に向けた政府の埋め立て計画に、研究者から
「大浦湾の環境は大きく変わる。生物の多様性も失われてしまう」
と懸念する声が上がっています。

元琉球大学助教の小渕正美博士がまとめたリストによりますと、
2006年以降に大浦湾の新種で最も多かったのは節足動物の仲間で、
「オオウラコユビピンノ」や「イトアシロウソクエビ」など合わせて15種に上り、
国内では初めて記録される種類もあります。

多様性を支えるのは独特の環境で、
大浦湾には大浦、汀間の2つの川が注ぎ、
河口部の両岸にはマングローブ林が続き、
浅瀬にはジュゴンが餌場にする藻場のほか、
エビやカニが身を隠せる泥場や砂場もあります。

沖に出れば、世界有数のアオサンゴ群集も広がっています。小渕氏は
「生き物にとって住む環境の幅が広く、それが生物多様性につながっている」
と分析し、埋め立てについて
「その場所だけでなく、湾全体のバランスを崩してしまう」と指摘し、
生物多様性の消失に危機感を示しました。

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