GoGoダウンタウン 国際通り発
2015年10月27日(火) 放送
月別アーカイブ: 2015年10月
リサイクルショップで物を売ったことがある?
飲酒運転根絶めざし にこりんちゃんの旅がスタート!
2015年10月27日(火)放送分
担当は伊狩典子さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
宜野座村商工会女性部は、
飲酒運転根絶への願いが込められたキャラクター
「幸せの赤い鼻にこりんちゃん」の人形が
県内各地を旅する取り組みを始めました。
にこりんちゃんは県警本部から旅をスタートし、
人から人へと手渡されながら
飲酒運転根絶の意識をリレーしていきます。
女性部部長の眞栄田絵麻(まえだ・えま)さんは
小学6年生の時に飲酒運転による事故で
母親を亡くしたということで、
いつもつらく暗い表情だった眞栄田さんに
担任の先生が掛けた
「つらい時こそ笑いなさい」という言葉を励みにした日々の中、
眞栄田さんの心にいたのが
にこにこ笑う「にこりんちゃん」でした。
そんな、にこりんちゃんが背負う小さなリュックサックには、
飲酒運転根絶へのメッセージを書き連ねる「メッセージ布」が入っている他、
飲酒運転の被害者である眞栄田さんと、
かつて飲酒運転で死亡事故を起こした
宮城貴子さんの思いをつづった冊子も入っており、
飲酒運転への考えを深められます。
旅の期間は無期限ですが、
半年に1回はメッセージ布の交換などのため
村商工会女性部に戻してもらう仕組みです。
2015年10月26日 第264回目の放送分です
競馬
安木屋一銀通り店 ①
かっこいい話、悪い話
那覇市歌 新しい歌詞を選定中
方言ニュース
2015年10月26日(月)放送分
担当は糸数昌和さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
「あけぼの清き 南(みんなみ)の」で
始まる那覇市歌について、
市が1929年の制定以来となる
新しい歌詞の選定作業を進めています。
合併前の旧那覇市だけに触れた歌詞を
現状に合わせて刷新しようというもので、
現在の3番の後に旧市村を歌う詞を
追加する方向性を打ち出し、
市歌では実現していない「4市村合併」を
目指しています。
市では、1954年、
旧首里市や旧小禄村との合併を
記念して市歌を一般公募しましたが、
募集中に旧真和志市との合併に見通しが付き、
募集を新市誕生後に再度行うことにしましたが、
再公募されませんでした。
それから半世紀後の2002年、
市制施行80周年を記念して
歌詞を公募したものの、
最優秀賞に該当する作品がなかったため、
新市歌の実現はまたしても見送られました。
現在の市歌は、「奥武山」や
「波の上」といった
旧那覇の地名や情景が盛り込まれており、
選定される新市歌は、曲はそのままに
歌詞を7番編成とする予定で、
市の担当者は
「旧那覇市以外の市民から『自分の住む地域を歌っていない』という
声が上がるなど、市歌は広く親しまれて
いるとは言えない。
新たな歌詞を加えることで、
全市民に知ってもらいたい」
と話しています。