8月23日放送分
給食係
「沖縄県内のおいしいお店を紹介」
きしゅへんロックンロール第24回
「こんなスマホの機能あります」
沖縄羅針盤
毎週日曜日 午後4時半~5時 放送中
8月23日 放送分
今週のコーラルラウンジは、
富士市産業支援センタ- センター長の 小出宗昭(こいで・むねあき)さんと
ラウンジ常連客で沖縄大学地域研究所特別研究員の島田勝也さんとのおしゃべりです。
小出さんは1959年生まれで静岡県の出身。
大学卒業後、静岡銀行に入社。
M&Aの担当を経て2001年に静岡市が運営する創業支援施設SOHO静岡に出向。
起業家支援や地域産業活性化に向けた業務に取り組みました
そこでの実績が評価され2005年には経済産業大臣表彰を受賞。
2008年には静岡銀行を退職し中小企業支援を本業とする株式会社イドムを創業。
静岡県内の静岡市、浜松市、富士市、で産業支援施設の立ち上げ運営に携わり、
1200件以上の新規ビジネスの立ち上げを手がけてきています。
昨年、国はこの小出さんの手法をモデルとして全国に「よろず支援拠点」を立ち上げました。
沖縄にも那覇の産業支援センターに「沖縄よろず支援センタ-」が立ち上っており、
今回は、那覇市内での講演を終えた小出さんにコーラルラウンジに寄ってもらいました。
いったいどんなお話が聴けるのでしょうか?それでは、どうぞ!!
方言ニュース
8月20日 放送分
今日の担当は伊狩典子さんです。
辺野古大綱引きの前に
琉球新報の記事から紹介します
名護市辺野古区の3年に1度の伝統行事『辺野古区大綱引き』が
今月23日に辺野古グラウンドで開かれるのを前にこのほど、準備作業である綱打ちが
行われ、子どもたちから大人まで区民総出で網を編み上げました。
綱をつなぐ作業では男性らが汗だくになりながら力を合わせてわらをねじり、
広場には『はいっはいっ』と力強い掛け声が響きました。
1979年に地域の活性化と伝統行事の継承のためにわらを用いた綱作りが復活しました。
綱は直径50センチ以上、長さ80メートルと迫力ある手作りの大綱を東西に分かれて、
区民全員で引き合いますが、綱引きの前に、およそ1000人の青年たちが一斉に
たいまつを持って会場を駆ける『テービーガーエー』は幻想的で、
祭りの雰囲気を一層引き立てます。
地域の男性らは『地域の昔からの文化。「これが辺野古だ」と胸を張れる行事。
後輩にしっかり継承してつなげていきたい。』と意気込み、
『オープンなイベントなので参加してほしい』と呼びかけています。