月別アーカイブ: 2015年5月

大型の三線のツメを製作

2015年5月26日(火)放送分

担当は伊狩典子さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

お菓子などの空き缶で作る
「カンカラ三線」を製作する
沖縄市宮里の宮里昌秀さん(76)歳が、
全長30センチ、重さ7キロにも及ぶ
大型の三線のツメを製作しました。

宮里さんは
「床の間に置いて飾ってほしい」
と話し、大理石やクスノキでできた
ツメを披露しました。
宮里さんは2年前まで大工だったため、
試行錯誤しながら家の内装品など
さまざまなものを作ってきたもので、
大型の三線のツメは廃材となった木や
大理石をもらい、およそ4カ月かけて
丁寧に削って形を整えました。

宮里さんはカンカラ三線や
ツメの製作を受け付けており、
以前から製作しているカンカラ三線は
60個以上になりました。
ハワイやアメリカからも
製作の依頼があるということで、
宮里さんは
「自分にしか作れないだろう。
 人がやらないことをやりたい」
と満面の笑みで話しています。

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2015年5月25日 第242回目の放送分です

うちな~噺家、藤木勇人こと志ぃさーが、新メンバー秋田出身で沖縄文化に詳しいフリーのしゃべり手、佐々木仁子をアシスタントとして迎え、沖縄ヤマトグチと秋田ヤマトグチで番組内の各コーナーを軽妙につないでまいります。
そして定期レギュラーとして神奈川・東京WEBマガジン、ハブコネクションの釣本忠勝編集長にも登場していただき、大和での沖縄芸能情報をピンポイントで届けます。

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第22回ふるさと歌自慢決勝大会 開催

方言ニュース 
2015年5月25日(月)放送分

担当は糸数昌和さんです。

第22回ふるさと歌自慢決勝大会がおととい、
うるま市民芸術劇場・響ホールで
開催されました。

大会は、琉球民謡協会の主催で開かれたもので、
前身のナークニー大会を合わせると、
28回を数える、歴史ある大会です。

今年は、世界中にある支部を合わせて、
およそ2400人の会員の中から29人が
決勝大会へ、エントリーしました。

優勝した県立芸術大学一年の石嶺愛莉(いしみねあいり)さんは、

「受賞したことが信じられない。
息の長さを保ちながら、聴いている皆さんに
良い心地で聴いてもらえるよう歌った。
これからも、好きな三線を続けていきたい」
と話し、

準優勝の譜(ふ)久原(くはら)律(りつ)紀(き)さんは
ラジオ沖縄の新唄大賞で、
民謡グループ「美(み)童(やらび)フェーヌナー」として
優勝した経験のある実力のある若手で、

「三線を初めて13年になる。
実力を試したかった」と語りました。

また、最年少で特別賞を受賞した、
西原町立坂田小学校六年の池原輝飛(いけはらてるたか)君は、
先日町内で開催された
梅の香り大会でも優勝したホープで、
「これからもいろんな賞をとりたい」
と意気込みをみせていました。

琉球民謡協会の上原政雄会長は
「若い方が、どんどん出てくるのは
民謡界にとってもうれしい」と語りました。

大会の模様はラジオ沖縄では、
来月16日、午後7時から、

沖縄テレビでは、来月25日、
午後3時56分から放送されます。
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2人は仲良し?

二人はなかよし⁉
写真のようにスタジオをフルに使ってラジオ収録を行っております⁉

今回のopeningトークではしんいちろうがワジワジ~を全面に出しておりますよ!!!
まさきのこだわりがことの発端⁉
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