月別アーカイブ: 2014年9月

具志堅古雅の爬龍船図が寄贈される

方言ニュース  2014年9月24日(水)
担当は上地和夫さんです。

琉球新報の記事からお伝えします。

戦前から戦後にかけて東京を拠点に
活動した那覇市出身の日本画家・具志堅古雅(こが)氏の
「爬龍船の図」がこのほど、
豊見城市の河田(かわた)征夫(まさお)さんから
那覇市歴史博物館に寄贈されました。

作品は久米、泊、那覇の爬竜船3隻を横から見た図で、
船の形や船をこぐ人の表情が細かく描かれており、
博物館で行われている
「那覇の祭りと10・10空襲」で
来月29日まで一般公開されています。

博物館の山田葉子(ようこ)学芸員は
「具志堅氏は琉装姿の女性を描いた作品を多数発表しているが、
爬竜船だけを描いた絵画はあまり例がない。
従来の画風と異なる 貴重な作品だ」と話しています。

一方、10・10空襲の展示コーナーでは、
70年前に空襲で壊滅した当時の那覇市の上空写真や
破壊された那覇国民学校の門札、
新聞記事などが展示されています。

入宇部華恵(いりうべはなえ)学芸員は
「祭りは平和な世だからこそ開催できることと、
10・10空襲から那覇が復興したことを記念して、
那覇大綱挽がかつて10月10日に
行われていたことを再認識する機会に
なってほしい」と話していました。
再生

シカゴ県人会へ唐獅子作成

2014年9月23日(火)放送分

担当は伊狩典子さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

アメリカのシカゴ県人会が
再来年に50周年を迎えるのを
記念して、唐獅子を一対送ろうと、
読谷村に住むダンスクリエーターの
与那覇慶子さんらが
獅子を手作りしています。

与那覇さんは孫が
シカゴで生まれたこともあり、
2011年から県人会活動に
参加しており、
県人会が毎週土曜日に
文化継承の活動を続けていることから、
与那覇さんも参加していました。
そうしたところ、県人会から、
50周年に向けて
「獅子を舞台で演じたい」
との要望を受け、今年5月の帰郷を機に、
獅子作りに向けて賛同者を募り、
制作に取り組んでいるものです。

来月4日には、うるま市民芸術劇場で
贈呈資金造成チャリティー公演も
行うということで、与那覇さんは
「外国に行って初めて
 沖縄のアイデンティティを感じる。
 外国の県人会は年配の方々を中心に
 文化の継承に人一倍熱心で、
 沖縄への思い入れも強い。
 シカゴ県人会の思いにぜひ応えたい」
と話し、公演への参加も呼びかけています。

再生

BALL DONUT PARK ②

GoGoダウンタウン 国際通り発
2014年9月23日(火) 放送

今週は美味しいスイーツの話題です♪
パラダイス通りにオープンしたばかりの
「BALL DONUT PARK」にお邪魔しています。
お話は店長の仲田さんに伺っています。
今日はメニューについてご紹介していただきました!

再生

第25回 イチハナリアートプロジェクト/山城芽さん

アートパレット 第25回
2014年9月21日(日) 放送分

芸術家の宝庫である沖縄から、様々なゲストをお迎えしてアートの魅力を発信していく情報番組です。
今回は、うるま市伊計島の旧伊計小中学校を中心に行われている
「イチハナリアートプロジェクト」
を特集してお送りしています。
今回は古民家を使って展示を行っている、
県出身のアーティスト山城芽さんにお話を伺いました

■□■□■□■□■□■□
『2014イチハナリアートプロジェクト』
後期:2014年8月30日(土)~9月28日(日)
場所:うるま市伊計島 旧伊計島小中学校跡地、伊計島集落内
午前10時~午後5時
(土・日は午後6時まで)
入場料:大人300円(中学生以下は無料)

お問い合わせ:
うるま市観光物産協会 098-978-0077
再生

シカゴ県人会の50周年を記念して獅子作りを行う

方言ニュース 

9月23日 放送分
今日の担当は伊狩典子さんです。

シカゴ県人会の50周年を記念して獅子作りを行う

琉球新報の記事から紹介します。

アメリカのシカゴ県人会が再来年に50周年を迎えるのを記念して、
唐獅子一対を贈ろうと、読谷村に住むダンスクリエーターの
与那覇慶子さんらが獅子を手作りしています。

与那覇さんは孫がシカゴで生まれたこともあり、
2011年から県人会活動に参加しており、
県人会が毎週土曜日に文化継承の活動を続けていることから、
与那覇さんも参加していました。
そうしたところ、県人会から、50周年に向けて「獅子を舞台で演じたい」
との要望を受け、今年5月の帰郷を機に、獅子作りに向けて賛同者を募り、
制作に取り組んでいるものです。

来月4日には、うるま市民芸術劇場で贈呈資金造成チャリティー公演も
行うということで、与那覇さんは
「外国に行って初めて沖縄のアイデンティティを感じる。
外国の県人会は年配の方々を中心に文化の継承に人一倍熱心で、
沖縄への思い入れも強い。シカゴ県人会の思いにぜひ応えたい」と話し、
公演への参加も呼びかけています。
               

再生

9月22日 第207回目の放送分です

本土に広がる沖縄をお伝えするラジオ番組、東京で録って沖縄で放送という画期的(?)な放送スタイルでお送りするこの番組、パーソナリティはうちな〜噺家(はなしか)の立川志ぃさー。アシスタントは、かりゆし寄席でもお馴染みのシーサー玉城、しゃもじです。本土に広がる沖縄を伝えるインタビュー番組。
東京で活躍するカリスマトリマー玉城大さんに、その資質と技術、人気の秘密に迫る。ゆんたくテーマは「ヤマトに広がる沖縄の植物」
再生

BALL DONUT PARK ①

GoGoダウンタウン 国際通り発
2014年9月22日(月) 放送

今週は美味しいスイーツの話題です♪
パラダイス通りにオープンしたばかりの
「BALL DONUT PARK」にお邪魔しています。
新食感のドーナツ屋さんです。
お話は店長の仲田さんに伺っています。
再生

しまくとぅば語やびら県大会

タイトル 「第20回記念 しまくとぅば語やびら県大会」

方言ニュース  2014年9月22日(月)
担当は糸数昌和さんです。

琉球新報の記事からお伝えします。

第20回記念しまくとぅば語やびら県大会が20日、宜野湾市の
沖縄コンベンションセンター劇場棟で開かれました。

大会では、各市町村文化協会などから推薦された小学生から高校生までの24人と
一般8人の合わせて32人が出場。出演者たちは地域行事や日常生活で感じた思いを
身振り手振りを交えたしまくとぅばで披露しました。
那覇市の島袋俊子さん85歳は「忘らりやびらん しまくとぅば」と題して
自身の戦争体験や生い立ちを話しました。

その中で島袋さんが「『やーなれーるふかなれー』『くとぅばじんじけー』などの黄金言葉を
私たちは忘れてはならない」と述べると、会場は大きな拍手に包まれました。

再生