石垣 猫に関するルール作り検討

2017年2月21日(火)

担当は伊狩典子さんです。

琉球新報の記事からご紹介します。

石垣市環境課が、
猫の飼い主に対するルールと
野良猫へのエサやりに関するルールづくりを
検討していることが分かりました。

自宅の庭が猫のふん尿で汚されたり、
門前に出したごみが荒らされたりする被害を
受けているとの苦情が寄せられていることによるもので、
現在、飼い猫・野良猫に関するアンケートを行っており、
猫に関するトラブルの実態と求められる対策を把握し、
条例によるルールづくりが
必要かどうか判断する考えです。

猫アンケートでは
具体的にどのようなトラブルを抱えているか、
どのような対策が必要かを聞いている他、
野良猫の繁殖抑制を目的とした公費による避妊去勢、
猫の殺処分ゼロを目的とした公費の収容・飼育施設、
「地域猫」制度の活用などの必要性についても
意向を確認します。

「地域猫」制度は、避妊去勢は県で実施しますが、
エサ代など飼育費用は住民が負担する制度です。
石垣市環境課では、
アンケートの回答を集計した後、ホームページ上で公表し、
「市民と密接に関係するごみの分別・処理、飼い猫・
野良猫に関して市民の考えや
要望を今後の施策に反映させたい」としています。

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