地元作曲家の歌謡ショーで大盛り上がり

2016年12月14日(水)放送分
担当は上地和夫さんです。

「昭和歌謡と渡久地メロディ&三沢あけみ歌謡ショー」が
このほど、恩納村ふれあい体験学習センター
ゆうなホールで開かれました。

今年は例年の
「うんなむらカラオケ愛好会チャリティー歌謡ショー」を拡大し、
恩納村出身の名誉村民で作曲家の渡久地政信さんの
生誕100年祭としましたが、
開場前から大勢の間局が詰め掛け、開演時にはほぼ満席となりました。

第1幕はカラオケ愛好会の会員らが
渡久地メロディを中心に歌い、
地元恩納中学校の生徒19人が渡久地さんが作曲した「踊り子」を
きれいな澄んだ声で合唱しました。

また、第2幕の三沢あけみショーでは、
三沢さんが客席まで降りて観客と触れ合い、
50分の予定が70分に延びて観客も大喜びでした。

主催者あいさつで、
実行委員長の長浜恩納村長は、
渡久地さんの少年時代の回想や数々の功績、
受賞歴などを紹介し、
「渡久地メロディを
村の誇りとして歌い継ぎ、
語り継いでいきたい」と語りました。
そして、最後は三沢さんを中心に
出演者全員で「お富さん」を合唱し、
舞台下で歌に合わせて踊る婦人たちもおり、
大いに盛り上がり幕を閉じました。
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