座間味村議会でちゅら島づくり条例制定

方言ニュース2014年3月26日(水)放送分
担当は上地和夫さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

座間味村議会は3月定例会で、
「座間味村ちゅら島づくり条例」を
全会一致で可決しました。

村民の快適な生活環境を確保し、
国立公園にふさわしい村づくりを
推進していくもので、
条例は10月1日から施行されます。

座間味村を含む慶良間諸島は今月5日、
国内31番目の国立公園に指定されたことから、
条例制定で損が一体となり、
村内の環境美化の推進を
図ることを目的としています。

条例では、公共の場での喫煙、
空き缶やごみのポイ捨て、
自動車の公共の場での放置、
飼い犬のふんの回収といった島の環境を
守るためのルールなどを明記し、

違反者には宮里村長が自動車の撤去など、
必要な措置を講じられるとしています。

宮里村長は「条例制定をきっかけに村が一体となり、
環境を守っていきたい」と話しています。
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