ひやみかち那覇ウォーク 3621人が汗を流す

方言ニュース 
2016年11月14日(月)放送分

担当は糸数昌和さんです。

琉球新報ニュースです。

「ひやみかちなはウォーク2016」が
昨日、那覇市の
沖縄セルラースタジアム那覇周辺を
発着点に開かれ、
那覇市内や南部を歩く7コースに
総勢3621人が参加しました。

昨日は日が昇るにつれて気温が上がり、
昼前には強烈な日差しが降り注ぐなか、
「御城上り(うぐしくぬぶい)」コースの9キロ地点の
首里金城町の石畳道では参加者が
息を切らせながら急坂を上りました。

坂の途中の給水所で一休みしていた
林秀子さん(40歳)は
「急勾配があってきつかった」と
振り返りました。

今年で3回目を数える大会では
42.195kmを歩く
「島尻まーい」コースが新設され、
236人が挑戦。

中間地点の平和記念公園で友人と共に
足を伸ばして休んでいた
赤嶺麻由さん(33歳)は
「歩くのをなめていた。きつい」と
苦笑いしながらも、
「走るのは一人だけど、
歩きだと3人一緒だから頑張れる」と
ゴールに向けて再び立ち上がりました。

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