世界の若者ウチナーンチュ大会4日目

「世界の若者ウチナーンチュ大会4日目」
方言ニュース10月27日(木)放送分。
今日の担当は上地和夫さんです。
琉球新報の記事から紹介します。

世界の若者ウチナーンチュ大会4日目の22日、
地域対抗戦で競った「ウチナーンピック」の中で、
ひときわ目立って応援していたのは沖永良部チームで、
島内の和泊町連合青年団長の三島才(さい)輝(き)さん(31)歳が中心となり、
島出身者16人が参加しました。

三島さんは
「沖永良部は現在は鹿児島県だが、
移民した『世界のウチナーンチュ』と同じように
ルーツは沖縄だという気持ちで参加した」
と思いを語りました。

沖永良部は、方言や舞踊、文化や食べ物で沖縄と似た部分が多く残っていますが、
今年は、沖永良部を治めた北山王の次男の「世之主」が亡くなって
600年を迎えることもあり、沖縄とのつながりを深めたいという機運があります。

三島さんは沖永良部の法被を着て応援し、
「島の知名度を上げたい」と意気込んでいました。

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