観光誘客へ台湾にタブロイド紙発行

2016年7月13日(水)放送分
担当は上地和夫さんです。

沖縄への観光誘客を図ろうと、
琉球新報社は去る10日、
沖縄観光タブロイド紙第1号
「夏天來了來去沖縄渡假去!(夏が来た。沖縄へ!)」を
台湾で初めて発行しました。

10日付の台湾大手紙「中國時報」に20万部を折り込むほか、
台北市内のファミリーマート600店で
合わせて21万部を無料配置します。

沖縄特集はタブロイド版16ページのフルカラーで、
台湾の観光客がこれまであまり訪れたことがない
宮古、八重山、久米島、慶良間諸島などの離島を中心に取り上げ、
観光スポット、カフェ、エステティックなど
幅広い内容を網羅しています。

台湾で最も人気のある沖縄ブロガー、
スタンリーさんのインタビューも掲載し、
「沖縄は奥さんのような存在」と話すスタンリーさんが、
大好きな沖縄料理や一押しの絶景ポイントなど
沖縄の魅力を語っています。

また、沖縄本島は、沖縄美ら海水族館をはじめ、
海中道路、世界遺産の勝連城跡などを巡る
1日ドライブコースを取り上げています。

「第2号」は10月末ごろに発行予定です。

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