島根県海士町(あまちょう)長の山内道雄さんと ラウンジ常連客で沖縄大学地域研究所特別研究員の島田勝也さん

沖縄羅針盤
毎週日曜日 午後4時半~5時 放送中
9月27日 放送分

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今週のコーラルラウンジは、島根県海士町(あまちょう)長の山内道雄さんと
ラウンジ常連客で沖縄大学地域研究所特別研究員の島田勝也さんとのおしゃべりです。

山内さんは1938年海士町生まれ。
電電公社、NTT勤務を経て、海士町議会議員に当選。2期目に議長就任。
2002年、町長に初当選。現在は四期目を務めています。
大胆な行財政改革と地域資源を活用した「守り」と「攻め」の戦略で、
離島のハンデキャップをアドバンテージに、島興しを展開し、
その実績が、過疎地の発展戦略の成功例のモデルとして
全国から行政関係者や議会関係者の視察が絶えない状況で大変有名な町です。
島の玄関の港には「ないものはない」という開き直りとも思えるキャッチを掲げている。
そして町長はじめ役場職員か報酬をカットするという役場が身を切ることを断行して、
島を挙げた活性化への機運を生み出していった。

今回は、沖縄県が主催した移住者政策に関するシンポジウムでの講演で、
来沖し、ラウンジに立ち寄ってもらっています。
いったいどんなお話しを聞けるでしょうか?

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