大里再発見プロジェクト報告会

方言ニュース2015年3月20日放送分

担当は糸数昌和さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

糸満市の大里公民館でこのほど、
大里再発見プロジェクト
「あるものさがし年度末報告会~ムラヤーまつり」が開かれ、
子ども達が地域を歩き、
人と触れ合う中で発見した大里の宝物を絵地図やポスターを使って発表しました。

子ども達は
「古い公民館や昔の人が使った鐘や井戸」を発見したことを報告したり、
散策の途中で雨が降ったことから、
おじいさんの家で雨宿りをし、とうもろこしをもらって
嬉しかったことなどを笑顔で語りましたが、

このうち、山城京平くん11歳のグループは
「大里にはナニコレがいっぱい」をテーマに発表しました。

この中で、山城君らは道に半分だけ埋められている謎のタイヤについて
「何のために埋めたかはわからないけど休憩にちょうどイイ。
 皆さんも疲れたら座ってみて」
と提案したほか、棺桶を保管しておくガンヤ―などを紹介しました。
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