方言ニュース 2015年3月18日(水)
担当は上地和夫さんです。
琉球新報ニュースです。
沖縄本島の路線バス4社は
沖縄都市モノレールが導入しているIC乗車券
「OKICA(オキカ)」を来月上旬に
導入する方向で準備を進めています。
準備を進めているのは
琉球バス交通、沖縄バス、那覇バス、東陽バスの4社で、
カード1枚でモノレールとバスが利用可能となり、
利便性が向上します。
一部の車両ではすでに読み取り用の
占用機会を設置しています。
一方、バス回数券の販売は終了します。
購入済みの回数券は販売終了後も
一定期間利用できますが、
その有効期間は調整中で、
利用者への周知が必要となっており、
県バス協会は現在の回数券がいつまで利用できるかについて
「これから決めたい」と話しています。
バス4社は回数券に代わり、
オキカ利用者へのポイントサービス付与を
検討しているということで、
沖縄都市モノレールも去年10月のオキカ導入で
従来の回数券を廃止し、新サービスを導入しています。