宮城姉妹が初代「大宜味ふるさと観光レディ」に

方言ニュース  
2015年2月23日(月)放送分

琉球新報の記事から紹介します。
担当は糸数昌和さんです。

サンバユニット
「宮城姉妹」の2人がこのほど、
初代「大宜味村ふるさと観光レディ」に
任命されました。

両親が大宜味村根路銘出身であることから、
村が、サンバの本場ブラジルでも活躍している宮城姉妹に、

「村と世界の懸け橋になってほしい」と
白羽の矢を立てたものです。

「宮城姉妹」は、姉の佳代子さんと
妹の弥生さんの2人からなり、
サンバの本場ブラジルのカーニバルに、
トップチームの花形ダンサーとして出場するなど、

活躍の場は沖縄にとどまらず、
同じ名字の宮城村長は
「親戚かもしれないね」と語りながら、
2人に観光レディのたすきを掛け、
シークヮーサーなど特産品や村の
魅力発信に期待し、 

委嘱を受けた2人は村役場庁舎内で
サンバを披露し、観光レディとして
早くも村を盛り上げ、
宮城村長も一緒に踊っていました。

おじがシークヮーサー農家で、
宮城姉妹は収穫時期に
手伝いに来るということで、

佳代子さんは
「実際に大宜味に足を運んで
もらえるように人や海などの美しさを伝えたい」と
気を引き締め、

弥生さんは
「大宜味のことをもっと勉強して
声を大きくしてPRしたい」と
語っていました。

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