那覇市の東町と西町、歴史を学び地域活性

2015年1月27日(火)放送分

担当は伊狩典子さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

那覇市の東町と西町を通る
サンシャイン通り会の
地域商店街活性化事業
「温故知新で地域を元気に」の一環で、
フォーラムが来月11日、14日の
いずれも午後3時から、
ネストホテル那覇で開かれます。

11日は「語やびら昔那覇」と銘打ち、
琉球歴史研究家の上里隆史さんを講師に招き、
14日は「ここから明日へ」と題し、
関係者が議論します。

また、ホテルロビーには、
市歴史博物館に常設される
「昭和のなは」復元模型を
9日から15日まで展示します。
さらに、琉舞や古典演奏家、
ピアニストやバイオリン奏者を招いた
参加無料のコンサートも予定している他、
ガイドと歩くまちまーいも行い、
かつては中国の冊封使を出迎えた玄関口で、
現在はアジア物流の拠点となる
新旧の街の歴史を学び、散策します。

現在、参加者も募集中で、森山会長は
「この街に住み、働く者として、
 ここがかつてどういう街だったかを
 一緒に勉強したい」
と話しています。

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