方言ニュース 2014年11月12日(水)
担当は上地和夫さんです。
琉球新報の記事からお伝えします。
おととい昼過ぎ、八重瀬町で3件の火災が
相次いで発生しました。
いずれも火の気のない場所で、警察と消防では
放火の可能性も含めて3件の関連性や火災原因を調べています。
おととい午後0時58分ごろ、
八重瀬町屋宜原の屋宜原団地裏手の空き地が燃えていると
119番通報がありました。
空き地の所有者が午前11時40分ごろまで
近くにいたため、それから通報時間までの間に
発生したとみられます。
午後1時26分ごろにはこの火災現場から
車で5分弱の距離にあるサトウキビ畑で火災が発生し、
畑に隣接する機材置き場の地面には
黒く焦げたような跡が残っていましたが、
現場には燃えるような物はなかったということです。
また、この火災を調べていた際、
近くの友寄児童館そばの公園でも
不審火が発生していたとの連絡を受け、
警察が消防に通報しました。
警察が調べたところ、公園の一角におかれていた
枯れ葉入りのごみ袋が半焼していました。
不審火のあったキビ畑の近くに住む49歳の女性は
「お昼ごろ、畑のほうから白い煙が立ち上るのを見た。
風も強かったし、住宅地の中なので、
不審火だとしたら怖い」と心配そうに話していました。