西原町で地域の歴史を知る散策がおこなわれる

2024年1月12日(金)放送分

担当は赤嶺啓子さんです。

琉球新報の記事から紹介します。
西原町の地域散策事業内間邑廻いがこのほど、
町内外から40人余が参加して開かれました。
内間は、カヤブチ御殿やナコーモーなど
金丸伝承の残る地域です。
参加者はニシバル歴史の会の案内で散策し、
「カヤブチ御殿では金丸と内間ノロが
住んでいたという伝承がある。
敷地入り口のガジュマルの根元部から
完全な形のカムィヤキのつぼが見つかり
教育委員会で保管している」と
説明を受けました。
内間の67歳の男性は
「新川門中で親から引き継ぎウマチーや
清明祭には拝所を拝んでいる。
聞いていたのと同じ感じで、
一緒に回って良かった。
旧暦の1日と15日にはノロ殿内に
お茶を供えることもしているよ」と話し、
63歳の男性は
「宇根門中なので御殿小を拝んでいる。
この一帯が内間発祥の地域と聞いて
歴史のことなど勉強になった」と笑いました。
町教育委員会の男性主任主事は
「今年度、カヤブチ御殿隣の空き地を
試し掘り調査したところ、
遺構らしきものが見つかった。
来年度は予算を組んで調査したい。
人が住んでいたという基盤が発掘調査で
分かるかもしれない」と述べました。

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