国際通りの変遷を振り返る企画展「あの頃の国際通り」開催中

方言ニュース

8月21日 放送分
今日の担当は
伊狩典子さんです。

琉球新報の記事から
紹介します。

国際通りの変遷を振り返る
企画展「あの頃の国際通り」
開催中

那覇市中心市街地の象徴、
国際通りの変遷を振り返る
企画展
【あの頃の国際通り】が
那覇市のパレットくもじ4階の
那覇市歴史博物館で、
来月3日までの日程で
開催されています。

1994年と2002年、そして今年2014年現在の国際通りの
写真が展示されており、
変わらず残る風景などを
比較して見ることができます。
企画展は国際通りを含む
県道39号の1934年開通から80周年を迎えたのを記念して開かれているもので、
写真家の金城棟永
(きんじょう・とうえい)さんが
過去に撮影した国際通りの写真を那覇市歴史博物館に提供したことで実現しました。

写真や資料など229点が展示されていますが国映館や、
ブンリンドースポーツショップなど訪ねた人が懐かしさを
覚えるような建物の写真も
多く展示されています。

また、前身の『大越』時代の
中元カタログなど、
希少な資料をそろえた『三越』の
紹介コーナーも設けられており、博物館の担当者は
「国際通りの今昔を
見比べられるような
企画展なので、
ぜひ多くの人に見に来てもらいたい。」と語っています。

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