県代表3人輝き放つ

2022年5月3日(火)放送分

担当は宮城葉子さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

「愛と感謝に溢れたカッコいい女性になろう」
を理念に掲げるミセス・オブ・ザ・イヤーの世界大会が、
先月6日から10日にかけて東京で開かれ、
県代表として出場したヤング祐佳さん41歳が 
20歳から42歳のブリリアント部門で
準グランプリに輝きました。

西村綾織さん40歳は
ベストパフォーマンス賞を受賞し、
比嘉いづみさん55歳も三線で会場を沸かせ、
それぞれ輝きを見せました。

ヤングさんは琉装で登壇し、
琉球舞踊家で玉城流喜納喜利の会師範の西村さんは
空手を取り入れた踊りを披露、
野村流古典音楽保存会師範の比嘉いづみさんは
三線を演奏し、それぞれが沖縄の文化を発信しました。

3人はこのほど那覇市泉崎の琉球新報社を訪ね、
結果を報告し、西村さんは
「復帰50年の年に沖縄の伝統文化を
伝えられてうれしい」
と受賞を喜び、比嘉さんは
「武器ではなくてエンタメの力で
世界平和を築きたい
」と話しました。

ヤングさんは来月4日の沖縄大会に
ディレクターとして関わりますが、
「学んだことを次のファイナリストに伝えたい」
と意気込んでいました。

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