アメリカアイオワ州の高校生が具志頭小を訪問

方言ニュース  2014年7月14日(月)
担当は糸数昌和さんです。

琉球新報の記事から紹介します。
八重瀬町具志頭小学校でこのほど、
アメリカアイオワ州から来県した
高校生ら11人と児童との交流会が開かれ、
高校生たちは歌やダンスを披露したり、
児童とともに給食を食べたりと、
楽しい時間をすごしました。

高校生たちは今月1日から
およそ2週間の日程で、沖縄に滞在し、
姉妹校の向陽高校に通っているもので、
地域への教育活動の一環で
具志頭小を訪問しました。

交流会では、高校生たちが動物の鳴き声が
入っている曲「オールドマクドナルド」を披露し、
豚の「オインク、オインク」や
馬の「ネーイ」など、
日本語とは違う鳴き声に児童たちは大笑いしていました。

また、給食の時間では、
児童たちと食事をともにしましたが、
ブロディー・ローガンさん(16歳)は
苦手な納豆に挑戦し、「おいしい?」と聞かれ、
苦笑いを浮かべながら、
「おいしいです」と答えていました。

アビー・ラエリさん(18歳)は、
「とても楽しかった。
アメリカでは室内でも靴を脱がないので
不思議な感じがする」と話し、
文化の違いを実感していました。

 (了)
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