八重岳22日から桜まつり

2022年1月19日(水)放送分

担当は上地和夫さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

「ひとあしお咲きに」をキャッチフレーズに
第44回もとぶ八重岳桜まつりが、
22日から来月6日まで標高453メートルの
八重岳一帯で開催されます。

日本一早い春の到来を告げるおよそ7千本の
ヒカンザクラが見頃を迎えており、
16日にはまつりに向けて桜の森公園で
ライトアップの設置作業が実施されました。

本部町青年団協議会と
本部町商工会青年部が協力して設置したもので、
およそ15人が参加しました。

ライトアップは八重岳桜の森公園の管理棟から
野外ステージの間の歩道と斜面の土手に
咲いている25本の桜が対象で、
下側からライトアップできるように
2代1組のライトを設置しました。
まつり期間中の午後6時から午後10時まで
ライトアップされて夜桜も楽しむことができます。

今年は例年よりも桜の開花が早く、
山頂付近では満開を迎えて見頃となりました。
協議会の天久事務局長は
「今回は人数が多くて作業がスムーズにできた。
ライトアップで来客を歓迎したい」
と話しました。

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