東京オリンピックフランスバレーボール金メダルは沖縄のおかげ

2021年11月18日(木)放送分

担当は上地和夫さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

東京オリンピックの男子バレーボールで
金メダルを獲得した
フランスのロラン・ティリ監督らがこのほど、
事前合宿をした沖縄市を訪ね、
桑江佐千夫市長らと市役所で面談しました。

桑江市長は
「わが国の優勝のように喜んでいる」
と祝意を伝え、ティリ監督は
「皆さんのおかげでメダル獲得できた」
とお礼を述べました。

また、ティリ監督は沖縄市での合宿について
「施設や沖縄の人々もおもてなしと、
全てが完ぺきだった」
と振り返りました。

新型コロナウイルスの影響で地元との交流が
できなかったことを惜しみましたが、
沖縄市をサブホームタウンとし、
自身が監督を務めるパナソニックパンサーズの
合宿地になっていることに触れ、
「深いつながりができた。
沖縄をホームだと思っている」
と話しました。

桑江市長は
「市としても誇りに思っている。
今後もフランスがこの街と
お付き合いただけるとうれしい」
と話し、スマートフォンの翻訳機能を使い、
フランス語で「また後でね」と伝え、
再会を約束しました。

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