沖縄市のキャラクター「エイ坊」を活用した絵本を作成

方言ニュース

7月3日 放送分
今日の担当は
伊狩典子さんです。

沖縄市のキャラクター「エイ坊」を活用した絵本を作成

琉球新報の記事から
紹介します。

沖縄市文化観光課はこのほど、市のイメージキャラクター
『エイ坊』を活用した
絵本を作成しました。
「エイサーのまち」宣言をした
沖縄市のPRと
エイサー活動を支える
次世代の育成が目的で、
絵本を通してエイサーの歴史や役割、青年会や
自治会活動の大切さを
子どもたちにつたえるものです。

主要な登場人物は、
沖縄市のエイサーキャラの
エイ坊、サーちゃん、たーくん、
さなじぃの4人で、
子どもの興味をそそる
かわいらしいイラストで
描かれています。
文章は立川志ぃーさーさんが
担当し、
第1部の「エイサーの絆」編は、
4人の出会いを通して、エイサー活動や友情や、
他人を気遣う心の大切さを
教え、
第2部の「エイサーの輪」編は
地域に貢献する公民館の
役割を紹介しました。

来年度までに「感謝の心」や
「諦めない心」を
テーマにした絵本を
追加作成して、
合わせて4部作の構成で
まとめる予定です。

絵本は、沖縄市の
観光ポータルサイト「コザウェブ」で閲覧できるということで、
市文化観光課では
「子どもたちの健全育成につなげて地域を愛する心を
育みたい」
と話しています。

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