東京沖縄県人会 定例総会開催

方言ニュース    

2021年6月17日(木)放送分

担当は上地和夫さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

東京沖縄県人会の第63回定期総会がこのほど、
千代田区の日本教育会館で開かれました。

コロナ禍の中、2年ぶりの総会となり、
出席者も感染予防対策のため
およそ50人に抑え、
総会後の懇親会も取りやめました。

東京琉球舞踊協会の瑞慶覧和子会長、
諸見喜子副会長の「かぎやで風」の後、
仲松健雄会長は「コロナ過で、
人と人との接触を避ける社会へと
変わっているが、
人とのつながりを大事にすることは
変えてはいけない」とあいさつしました。

そして、新年事業として「会員の明るい輪、
楽しい和、交流の環」の意味を込め、
「3つのわ」をスローガンに、
「会員増強キャンペーン」を展開し、
10月30日に板橋区立文化会館で開く
「沖縄芸能フェスティバル」の成功や、
イベント委員会の設置などを決めました。

さらに、来年、
沖縄が日本復帰50年を迎えるのに合わせ、
来年5月8日に「沖縄芸能フェスティバル」を
国立劇場で開くことも確認しました。

また、役員改選では、委員長、監事、常任理事、
理事の一部入れ替えが行われ、
11人の理事が退任したほか、
功労者表彰も行われました。

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