うるま市公募「あまわりパーク」決定

方言ニュース   2020年11月3日火曜日
きょうの担当は宮城葉子さんです。
琉球新報の記事から紹介します。

現在整備が進められている勝連城跡周辺施設一帯の愛称がひらがなのあまわりと
カタカナのパークを組み合わせた「あまわりパーク」に決定しました。
市民などから愛称を公募し、総数387件寄せられた中で、最優秀1作品と優秀2作品が選定されました。
このほど、うるま市役所で行われた表彰式で、作者3人が賞を受けました。
世界遺産である勝連城跡を中心とした周辺一帯は現在、歴史、文化、観光拠点として
施設整備が進められており、最優秀の応募作「あまわりパーク」は村吉慎吾さんの作品です。

優秀作品には漢字の阿麻和利とカタカナのパークを組み合わせた「阿麻和利パーク」、
それに「肝高の杜」が選ばれました。
村吉さんは「勝連城跡が、老若男女問わず多くの人に愛されてほしいとの願いを込めた」と語り、
島袋俊夫市長は「魅力的な拠点整備に向け、頑張りたい」と話しました。
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