慰霊の日 規模縮小で開催

方言ニュース   
2020年5月18日(月)放送分

担当は上地和夫さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

玉城デニー知事はきょう、
新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、
6月23日の「慰霊の日」に開催する
沖縄全戦没者追悼式に安倍総理の
出席を求めず、
知事や県議会議長ら県内の招待者のみ
16人程度の参加者で
規模を縮小して開催することを発表しました。

総理あいさつは沖縄総合事務局長が
代読する方向で調整が進められています。

式典は県などが主催し、
最後の激戦地となった糸満市摩文仁の
平和祈念公園で例年開かれていますが、
会場も平和祈念公園の広場から
国立沖縄戦没者墓苑に変更します。

児童・生徒による「平和の詩」は
休校の影響が懸念されましたが、
受付期間を再調整するなどして
実施する方向で検討しています。

戦後75年の節目の開催となることから
広島市長、長崎市長、
国連代表者の招待も予定していましたが、
メッセージを送ってもらう方向で調整しています。
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