県内の小中学校 臨時休校期間 短縮

方言ニュース   
2020年3月16日(月)放送分

担当は上地和夫さんです。

琉球新報の記事から紹介します。

八重瀬町と今帰仁村は12日、
新型コロナウイルスの感染拡大防止のための
小中学校の臨時休校期間を短縮し、
きょうから学校を再開することを決めました。

八重瀬町の臨時休校は当初24日までの予定でしたが、
県内で新たな感染者が出ていないことなどから
きょうから学校を再開しました。

給食の手配が間に合わず、
きょうは給食なしの午前中授業で、
あすから給食を提供します。

教室の換気やうがい、
手洗いを徹底するなど感染防止に努め、
中学校は校内での部活動も再開します。

また、今帰仁村は一部で授業日数が
不足していることや、
県内で新たな感染者が出ていないことなどから
小学校は24日、中学校は17日としていた 
春休み前日までの休校予定を短縮し、
きょうから再開しました。

給食も提供し、
今月、3月分の給食費は村が負担します。

一方、臨時休校を実施していない伊平屋村は、
修了式が予定されている19日まで
休校しないことを決定しました。
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