大阪大学特任教授新藤一彦(しんどうかずひこ)さん 

新藤さんは1964年生まれ、東京都出身、1991年に東京工業大学大学院修了、同年NTT入社します。NTT研究所にて主にエネルギー系の研究開発に従事します。沖縄との出会いは1997年から、沖縄新エネ開発株式会社に出向し風力発電に適した鉛蓄電池の開発導入に関わります。その後も沖縄に居残りNTT沖縄研究ラボを開設しで沖縄の環境・エネルギーに関する研究調査を行いました。2000年に東京のNTT研究所に戻り、研究戦略部門のリーダーを歴任。昨年9月にNTTを退職、10月から大学人に転身、大阪大学の特任教授としてイノベーション創出やベンチャー起業を目指す学生達の指導にあたっています。話題は沖縄と研究開発の親和性やエネルギー問題についてです。
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